さんぽで感じる村上春樹

ナカムラクニオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478045695
ISBN 10 : 4478045690
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

村上春樹作品の舞台を散歩しながら、作品が生まれた場所や作家の愛した景色を訪ねる-それが本書「村上春樹文学さんぽ」です。“歩く"ことで作品をより深く味わうことができ、五感で作品を楽しめるようになります。本書ではあらすじや人物相関図、春樹の名言などを、写真と地図を使って、わかりやす丁寧に解説します。

【著者紹介】
ナカムラクニオ : 1971年東京都生まれ。フリーランスの映像ディレクターをしながら「6次元」を運営

道前宏子 : 1981年神奈川県生まれ。編集やライター業をしながら「6次元」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    月曜日から通勤かばんに入れる荷物がひとつ増えることが決定しました。村上春樹さんの小説の舞台になった街を歩いてみようというコンセプトで作られた本です。思いのほか、僕の日常のテリトリーが多かったので、この本を道しるべに散歩しようと思います。『風の歌を聴け』の神戸や『羊をめぐる冒険』の札幌は無理でも、まずは都内から。作者はハルキストの聖地、東京・荻窪のブックカフェ『六次元』の店主。匿名性が強かった初期作品でも興信所顔負けの調査力を駆使して、場所を特定してしまっています。マニアってすごいね。

  • アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯 さん

    村上文学を辿る散歩本。こうして、実在の舞台になった場所が写真で紹介されていると、作品がより身近に感じられる。どれも、また読み返してみたくなった。 大阪に住んでいる私が行けそうなのは神戸だな。芦屋図書館の打出分室は建物の雰囲気もいいし、是非行ってみたい。三宮のバー、ハーフタイムとイタリアンのピノッキオも。

  • ほたて さん

    村上春樹の小説の世界をさんぽで感じるガイドブック。村上春樹という作家が特別な存在だって思ってる人が多いんだなぁ、と実感します。東京や神戸のおしゃれスポットにまざって地元もちょっとだけ載ってます。『海辺のカフカ』にでてくる甲村記念図書館は、村上さん本人は実在しないと明言していますが、インスピレーションの源になったのでは?と言われている所が何ヵ所かあって、そのうちの一つは今私が働いている所と縁があって、ちょっぴり親近感がわきます。

  • reading さん

    なかなか楽しい本だった。この本を片手に、作品を感じながら散歩してみたい。

  • いちろく さん

    図書館本。村上春樹先生の長編小説と一部の短編小説に出てくる場所や飲食店を紹介した、おさんぽガイド。丁寧に道筋を解説しているのではなく、特定の場所をピックアップして解説しているタイプのガイド本。のんびり自由に散歩するタイプの私には合っている仕様で、嬉しかったです。上京したての頃、ノルウェイの森に出てきた場所を散歩した事を思い出しました。涼しくなったら、また長距離散歩をしたくなる、そんな一冊。

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人物・団体紹介

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ナカムラクニオ

1971年東京都生まれ。東京・荻窪の「6次元」主宰、美術家。日比谷高校在学中から絵画の発表をはじめ、17歳で初個展。現代美術の作家として山形ビエンナーレ等に参加。金継ぎ作家としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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