ドヴォルザーク(1841-1904)

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Blu-spec CD

交響曲第9番『新世界より』 ノイマン&チェコ・フィル(1993)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73088
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

ノイマン&チェコ・フィル/ドヴォルザーク:「新世界より」1993年ライヴ
《新世界》交響曲がニューヨークで初演されて空前の成功を収めてから100年。その記念すべきコンサートが、1993年にプラハにて行われました。数え切れないほどこの曲を演奏してきた巨匠ノイマンとチェコ・フィルにとっても、この演奏会は特別なものであり、その堂々たる演奏は他の追随を許さない王道中の王道といえるものです。この栄光に満ちた演奏をとらえた録音は、第1回プロ音楽録音賞を受賞しました。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調op.95『新世界より』
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
 録音時期:1993年12月11日、12日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。定番ともいえるノイマンとチェコ・フィルのコンビによる「新世界」を収録する。端正で細部まで磨き抜かれた演奏と、ノイマンの手腕には感服だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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本場ものといえば……で聴いたクーベリック...

投稿日:2021/02/03 (水)

本場ものといえば……で聴いたクーベリック&チェコフィルのライヴが、私にとってはイマイチだったので、なんとなく避けていたのですが、聴いて納得、名盤です。 個性的すぎるバーンスタイン&イスラエルフィルや、隙なくまとまったベルリンフィル(カラヤン、クーベリック)も好きですが、熱くて勢いがありながら、一音一音が腑に落ちるこの演奏、今の私の「ベスト新世界」です。

市やん さん | 埼玉県 | 不明

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このドボルザークの交響曲第9番「新世界よ...

投稿日:2019/06/21 (金)

このドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の初演から100周年記念コンサートは、ライブのDVDで持っている。何度も聞いたが、ノイマン指揮のチェコ・フィルのライブでは、一番出来が悪い。1991年のノイマン指揮でチェコ・フィルのライブDVDも、N響とのノイマン指揮のライブも、各種ノイマン指揮でチェコ・フィルのCDでも民俗風景を失わない名演ばかりだった。この1993年の初演から100周年のライブだけ、民俗性を離れて、国際性を持つた平均値を演奏しようとしている。どうもそこがブレーキになっている。チェコ・フィルの編成・配置も、いつもと違うのが、ライブ映像を見ると分かる。だから、平均値を求める人には、お勧め。しかし、チェコ・フィルの民俗性を聞きたいなら、お勧めしない。とにかく、平均的で模範解答です。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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この曲、よほどヘタクソなオケでなければ、...

投稿日:2015/11/14 (土)

この曲、よほどヘタクソなオケでなければ、誰の演奏でも聴ける名曲だと思うのですよね。  にもかかわらず、一頭地を抜いて、「あ、やっぱりこれがいいや」と思わせるのがこのノイマンともう一人はカラヤン(私の好きなのは85年のウィーン・フィル)でしょうか。  ノイマンのチェコ・フィルには身体にしみついたドボルザークがあるんじゃないかと思います。 まさにゆったり、じっくり、ですね。 とりわけ、四楽章で、バイオリンが強奏しているのに、むせび泣くような響きを感じるあたりは、狙ってそうなってるのか、書いたドボルザーク自身には分かっていたのか知りませんが、絶品だと思います。  一方のカラヤンは、「カラヤンサウンド」に尽きるでしょう。 土臭さもなく、遠いアメリカから望郷の思いで涙する作曲家の姿も浮かんできません。 只々、ゴージャスな音の奔流に身をゆだねて心地よいひとときに浸っていられます。 「で、どちらがいいか」と問われたら悩ましいところですが、このDENON盤は残響が多いので、ちょっと鳴りにくいスピーカーや小型のシステムだったらこちらがいいでしょう。 良く鳴るステレオだと(私には)ちょっと諄いような気がします。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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