ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

Hi Quality CD

ヴァイオリン協奏曲、ピアノ三重奏曲第3番 イザベル・ファウスト、ビエロフラーヴェク&プラハ・フィルハーモニア、ケラス、メルニコフ

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2624
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

<収録曲>
1. ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
2. ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 作品65

イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)、プラハ・フィルハーモニア(1)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)(2)

録音:2003年9月 ルドルフィヌム、プラハ(1)、
2003年12月 テルデックス・スタジオ、ベルリン(2) DDD

●ヴァイオリン協奏曲はやたら力こぶ付きで演奏されがちなものですが、
ここでのファウストはドヴォルザークの細やかな感性を十分に読みきった演奏。
常に透明感を失わず、詩情を大事にした音楽が爽やかな後味を残してくれます。
ビエロフラーヴェクの見事なサポートっぷりにも感心。
ピアノ三重奏曲ではファウストが室内楽の分野でもかなりの人だということを証明。
ケラスとの共演というのも弦マニアのむせび泣きが聞こえてきそうです。
メルニコフのピアノがまた雄弁で、この作品の近年まれに見る大ヒット盤です。

制作:キングインターナショナル  発売:キングレコード

内容詳細

イザベル・ファウスト、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニアによるドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲などを収録したアルバム(2003年録音)。透明感を失わず、詩情を大切にした演奏は爽やかな後味を残してくれる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
同じ作曲家の協奏曲と三重奏曲をファウスト...

投稿日:2019/01/14 (月)

同じ作曲家の協奏曲と三重奏曲をファウスト、ケラス、メルニコフの三人で吹きこむというCDの企画は、シューマンでもあるが、これはそれに先んじたドヴォルザークで、もう一つチェロ協奏曲と「ドゥムキー」を組み合わせたCDもある(ドヴォルザークにはピアノ協奏曲もあるが、これは録れていないみたいで、メルニコフが好まないためかもしれない)。このヴァイオリン協奏曲は素晴らしい。ファウストの透明な美音、特にハイポジションがボヘミアの空と草原と川面を切り裂き飛翔する。ファウストの中でもとりわけ優れた、霊感に満ちた演奏。トリオの方は円熟した手法によって書かれた重厚な名曲だが、三人の威力は実に半端ない。特にメルニコフの腕の冴えは目覚ましい。録音は2003年だそうだが、最新のものと引けを取らない。大推薦盤だ。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
ビェロフラーヴェクという人は信用できない...

投稿日:2014/01/11 (土)

ビェロフラーヴェクという人は信用できない。昨年のチェコ・フィルとの日本公演でも指揮に全く主張がなく、若いチェリストがオタオタしていた。聴き物はむしろ演奏の機会が少ないピアノ・トリオだろう。ソリスト3人ががっちりとタッグを組んでいる。それぞれが、出るところ、引き所を弁えたソリストのトリオになっている。三重奏曲だけなら星5つです。

光の翡翠 さん | 京都府 | 不明

0
★
★
★
★
★
ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲はなか...

投稿日:2005/01/09 (日)

ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲はなかなか名演に恵まれない気がする。しかしこのCDはその不満を見事に解消してくれた。冒頭から伸びやかで清澄な雰囲気を漂わす艶やかな弦の音色に思わずウットリと聞き惚れてしまう。そんな一枚である。

KURO さん | 福岡 | 不明

2

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品