ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

Hi Quality CD

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、伊福部 昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ アンドレア・バッティストーニ&東京フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85414
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


ドヴォルザーク:『新世界より』、伊福部 昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ
アンドレア・バッティストーニ&東京フィルハーモニー交響楽団


クラシックのスタンダードを取り上げ、この50年間で生まれた日本の名曲を組み合わせることで、日本のクラシック界の新しい創造の基盤ともなる新プロジェクト【BEYOND THE STANDARD】シリーズが始動。
 今作は全5タイトルによるセッションレコーディングプロジェクトの第1弾。クラシックの有名曲に加え、邦人作曲家の作品をバッティストーニが東京フィルハーモニー交響楽団とセッション録音し幅広い音楽ファンを楽しませてくれる魅力に溢れた一枚。(メーカー資料より)(写真 メーカー提供)

【収録情報】
● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
● 伊福部 昭:シンフォニア・タプカーラ
● 伊福部 昭:ゴジラ(交響ファンタジー『ゴジラVSキングギドラ』より)


 東京フィルハーモニー交響楽団
 アンドレア・バッティストーニ(指揮)

 録音時期:2017年6月1,2日
 録音場所:東京オペラシティ、コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【アンドレア・バッティストーニ】
1987年ヴェローナ生まれ。アンドレア・バッティストーニは、国際的に頭角を現している若き才能であり、同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。
2013年1月よりジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に、年間にオペラ2作品、交響曲公演2プログラムを指揮する3年契約で就任。2016年10月、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。
東京では『ナブッコ』(二期会)等のオペラ、ローマ三部作等の交響曲プログラムで東京フィルを指揮し、そのカリスマと繊細な音楽性でセンセーションを巻き起こした。東京フィルとのコンサート形式『トゥーランドット』(2015年)、『イリス(あやめ)』(2016年)では批評家、聴衆両者に対し音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。
注目すべきキャリアとしては、スカラ座、トリノ・レージョ劇場、カルロ・フェリーチェ劇場、ヴェニス・フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン国立歌劇場等と共に、東京フィル、スカラ・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラ等世界的に最も著名なオーケストラ等とも多くの共演を重ねている。
今後の予定としては、ベルリン・ドイツ・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン州立歌劇場、トリノ・レージョ劇場、ネザーランド・オペラ、サンティアゴ市立劇場、シドニー・オペラハウス等への出演がある。
2017年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(原題「Non e musica per vecchi」の日本語版)を音楽之友社より刊行。(メーカー資料より)

【東京フィルハーモニー交響楽団 TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA】
1911年創立。2011年に日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えた、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約130名。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「平日/休日の午後のコンサート」を中心とする自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』テレビ朝日系『題名のない音楽会』、テレビ東京系『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏により全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。(メーカー資料より)

内容詳細

耳タコの名曲に日本の作品をカップリングし、セッション録音で精密に仕上げる。しかも今が上り坂のバッティストーニと東京フィルの演奏で。なかなか良い企画だ。ドヴォルザークと伊福部の組み合わせも新鮮で、予想に反してあまり違和感もない。演奏は思い切りの良い対照の妙が特色。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
これは素晴らしい3曲の演奏です。特に新世...

投稿日:2021/06/14 (月)

これは素晴らしい3曲の演奏です。特に新世界は、一音一音の意味を明確にし、無駄な音が一切ないことを初めて認識させてくれた。もう、ケルテスもノイマン もいらないかな。なにより、何度も聞きたくなるCDは、今となっては希少価値がある。ブラボー

kobart さん | 北海道 | 不明

1
★
★
★
★
★
一見すると、人気指揮者に人気曲を録音させ...

投稿日:2021/02/02 (火)

一見すると、人気指揮者に人気曲を録音させて、それだけでは寂しいので日本の曲を足しただけ、のように見えてしまうディスク。しかしその実態は、細部の細部まで拘った、作曲家としての目でスコアを眺めて、磨きぬいた演奏である。テンポの落とし方や楽器のバランス等、何回撮り直したのかと思わせる。極めつけは4楽章のシンバル追加。これが実に効果的。作曲家としての腕前?も堪能できる。思わず3日連続で聴いてしまった。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

0

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品