ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

ドヴォルザーク:交響曲第8番、他 ジュリーニ/シカゴ交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3968
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジュリーニ&シカゴ響/ドヴォルザーク第8番、他

名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが1970年代に残した演奏には優れたものが多いことはよく知られた話です。中でもシカゴ交響楽団を指揮した一連のレコーディングからは、緻密でありながらも巨大でパワフルで、しかもよく歌うというユニークな音楽を志向していたジュリーニのアプローチが十分に窺えます。
 このアルバムに収められたドヴォルザークとシューベルトの交響曲での演奏も、そうしたジュリーニの個性が存分に刻印されたものであり、どちらも重量感に富むマッシヴなサウンドと豪壮なスケール感、流麗なカンタービレが大変に印象的なものとなっています。軽さや民俗性といった雰囲気は希薄ですが、このコンビによるマーラーの第9番がお好きな方にはたまらない演奏といえるのではないでしょうか。

・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88
・シューベルト:交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』

 シカゴ交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

録音:1978年3月[ステレオ]

内容詳細

トロリとした実にまろやかな音色と裾野がズーンと広がる音響美に思わず聴き惚れる。とりわけドヴォルザークの第8番はジュリーニのしっとりとした感性によくなじむ。哀愁を帯びた旋律の歌いまわしの優美さ、トゥッティの壮麗さは独壇場だ。廉価も嬉しい。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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投稿日:2010/06/04 (金)

クラシックを聴き始めた中学時代に、FMでエアチェックして聴いていた演奏をこの度、CDで聴き直しました。当時の印象は、とにかくテンポが遅いのと、濃厚な表現。シカゴ響のパワーを音楽的に活かしているのと、弦楽器の温かい響きが、新鮮でした。思えば、当時アバド以外でシカゴ響のグラモフォンの録音って珍しかったんですね。FMで聴いたのはLPレコードの音だと思いますが、CD化された音は、弦楽器よりも管楽器の太く明瞭な響きの方が強調されているみたいです。それはともかく、この演奏はジュリーニの録音の中でもベストを争うものだと言えそうです。新世界も早く聴きなおしてみたいです。ジュリーニのシカゴ響、ロスフィル時代の録音は、ウィーンフィルやコンセルトへボウとのものよりも聴きごたえがありますね。

河童親父 さん | 熊本県 | 不明

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ドヴォルザークの4楽章、トランペットの後...

投稿日:2009/03/25 (水)

ドヴォルザークの4楽章、トランペットの後の主題がとても美しく歌われていて、浸りきってます。シューベルトはピアノ曲専門で交響曲は聴いたこと無かったのですが、こんなに美しくて激しいとは。。。これはジュリーニ氏故なのでしょうか?すっかり魅了されてしまいました。ドヴォルザークは、晩年の録音も是非聴きたいと思ってます。

ねこまんま さん | 東京 | 不明

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DVORAK;10’48/11’25/6’48/10’38 SCHUB...

投稿日:2008/01/28 (月)

DVORAK;10’48/11’25/6’48/10’38 SCHUBERT;10’44/8’45/3’48/8’16

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