ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス、スーク:幻想曲、『おとぎ話』第1曲 スーク、ノイマン&チェコ・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4047
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

比類なき美しい音色と深い共感
曾孫&孫スークの弾く
ドヴォルザーク&スークのヴァイオリン作品


チェコの生んだ名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークが40代後半から50代半ばにかけての円熟期におこなった録音を集めたこのアルバムは、かれにとって祖父にあたるスークと曾祖父ドヴォルザークの作品を収めたもの。作曲者直系の血を引く重みと作品への愛情の深さに加えて、「練り絹のよう」と譬えられ、日本のファンにこよなく愛された美しい音色の魅力から、すでにこれらのスタンダードとしておなじみの内容ですが、カップリングを変更してSUPRAPHONより新装リリースとなります。
 そのカップリング変更の目玉と呼べるのが、あらたに追加された未発表のライヴ音源。スーク初期のすぐれた管弦楽書法が詰まった『おとぎ話』は、ゼイエルの劇的物語「ラドゥースとマフレナ」に題材を得た自作の付随音楽より編んだ組曲。伝説的なスラヴ世界を活写し、やはり熱い共感にあふれた名匠ノイマン&チェコ・フィルによる演奏は、おおいに歓迎されるものとおもわれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53 (B108)#
2. ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調Op.11 (B39)
3. スーク:幻想曲ト短調Op.24
4. スーク:組曲『おとぎ話』Op.16〜第1曲『ラドゥースとマフレナの不滅の愛と彼らの悲嘆』(初出音源)

 ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン:1-3)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

 録音時期:1978年1月(1,2)、1984年1月(3)、1978年12月(4)
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:ステレオ(セッション録音:1-3、ライヴ録音:4)

収録曲   

  • 01. Violin Concerto in A minor, B. 96/B. 108 (Op. 53): 1. Allegro, Ma Non Troppo
  • 02. Violin Concerto in A minor, B. 96/B. 108 (Op. 53): 2. Adagio, Ma Non Troppo
  • 03. Violin Concerto in A minor, B. 96/B. 108 (Op. 53): 3. Finale. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo
  • 04. Romance for Violin & Orchestra in F minor (Arr. from Andante of STR QRT No. 5), B. 39 (Op. 11)
  • 05. Fantasy for Violin & Orchestra, Op 24
  • 06. Fairy Tale (Pohdka), for Violin & Orchestra (Suite from 'Raduz and Mahulena'), Op. 16: 1. About the Faithful Love of Rad and Mahule

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ドヴォルザークの音楽(主に初期や中期)の欠...

投稿日:2011/11/24 (木)

ドヴォルザークの音楽(主に初期や中期)の欠点を例えて言うなら、朝礼中の校長先生の長話みたいなものだ。言っている意味はわかりにくくはないのだが、要点が絞られていないので、ただダラダラと続いているような印象。 ヴァイオリン協奏曲も、演奏によってはそれが気になるところ。ところがこのスークの演奏に限って言うなら、瞬間瞬間に味わいがあり、他の演奏とはまったく別次元の名演と言える。この演奏に限って言えば、かの有名なチェr協奏曲よりも、このヴァイオリン協奏曲の方が出来がいいのでは?と思われるほど。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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