ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

シューマン:チェロ協奏曲(ジャクリーヌ・デュ・プレ、マルティノン指揮)、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(ロストロポーヴィチ、ジュリーニ指揮)(1962年ライヴ)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5149
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


全曲初出音源
デュ・プレ、ロストロポーヴィチ/シューマン、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲集


42歳の若さでこの世を去った天才、ジャクリーヌ・デュ・プレ。1961年の衝撃的な「ロンドン、ウィグモア・ホールでの正式デビュー」の翌年に行われたこのコンサートの演目は、彼女にとって初となるシューマンの協奏曲でした。この演奏会のために、パリのポール・トルトゥリエを訪れ、彼の素晴らしいカデンツァを学ぶほどの意気込みでした。聴衆は彼女のエルガーを愛しましたが、実際はロマンティックな曲想を持つシューマンの協奏曲の方が、彼女の感性に合っていたようで、1966年にこの曲をロストロポーヴィチから学んだ時、「私(ロストロポーヴィチ)がこれまで聴いた中で最も完璧なシューマンだ」と賞賛されたのだそうです。
 そのロストロポーヴィチによる1962年のドヴォルザークは、カルロ・マリア・ジュリーニとの共演で、こちらも今回が初出音源です。1977年のスタジオ録音よりもTotal Timeが約3分早く、熱のこもった演奏です。もちろんジュリーニによる細部まで目の行き届いたオーケストラパートも聴きどころです。
 ボーナスとして収録されているのは『ブラジル風バッハ第5番』のアリア。ロストロポーヴィチとロンドン交響楽団の7人のチェロ奏者たち、そして彼の妻ヴィシネフスカヤの独唱による演奏は大好評となりました。こちらも初出音源となります。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129


 ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
 BBC交響楽団
 ジャン・マルティノン(指揮)

 録音時期:1962年12月12日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1962年9月6日
 録音場所:エディンバラ、アッシャー・ホール

● ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア

 ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ロンドン交響楽団の7人のチェロ奏者たち

 録音時期:1962年8月23日
 録音場所:エディンバラ、アッシャー・ホール

 録音方式:モノラル(ライヴ)
 リマスタリング:ポール・ベイリー
 Richard Itter Collection

内容詳細

1962年12月、ジャクリーヌ・デュ・プレのライヴ。このとき彼女はまだ17歳。エルガー以上に愛したというシューマンの協奏曲……情熱が吹き出してきそうな濃密なチェロだ。第3楽章ではトルトゥリエのカデンツァを弾いている。ロストロポーヴィチによるドヴォルザークも圧倒的な演奏だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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