ドヴィエンヌ(1759-1803)

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CD 輸入盤

フルート協奏曲集 第1集 パトリック・ガロワ、スウェーデン室内管弦楽団

ドヴィエンヌ(1759-1803)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573230
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴィエンヌ:フルート協奏曲集 第1集
パトリック・ガロワ、スウェーデン室内管弦楽団


18世紀末、フランスで活躍した作曲家フランソワ・ドヴィエンヌ。彼の作品はほとんどが管楽器のためのもので、その中にフルート協奏曲は13曲ほど存在します。もともとはバスーン奏者で、20歳のときにパリ・オペラ座管弦楽団のバスーン奏者として入団した後にフルートを始めたといいますが、その3年後にはパリのコンセール・スピリテュエルで自作のフルート協奏曲を演奏してデビューしたという才能。作品の中には交響曲はありませんが、オペラは12曲あり、これは当時かなりの人気を誇ったと言います。彼は指導者としても素晴らしく、1795年に創立された(もともと存在した音楽学校が改組された)パリ音楽院の学校管理者およびフルートの教授に任命されたのです。
 彼のフルート協奏曲はほとんどが3楽章構成となっていて(例外もあり)、急−緩−急の整った形を持っています。この第1集には第1番から第4番を収録、名手パトリック・ガロワの安定した演奏でこれらの才気煥発な作品を存分に楽しむことができます。本当に爽やかなパリの風をどうぞ。(NAXOS)

【収録情報】
ドヴィエンヌ:
● フルート協奏曲第1番ニ長調 (1782)
● フルート協奏曲第2番ニ長調 (1783)
● フルート協奏曲第3番ト長調 (1784)
● フルート協奏曲第4番ト長調

 パトリック・ガロワ(フルート)
 スウェーデン室内管弦楽団

 録音時期:2013年5月20-24日
 録音場所:スウェーデン、エレブロ・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

パリ音楽院初代フルート教授だったドヴィエンヌの協奏曲集。二十歳そこそこで伝統あるフランス国立管弦楽団の首席フルート奏者に抜擢、以来ソロのみならずさまざまな分野(指揮も!)で活躍する名手が奏でる、古き良きフランスの薫り漂う名盤。わずかな音量の増減に秘められた“言葉”に耳をすませ!(榎)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ナクソスも心憎い演出を仕掛けると言うか、...

投稿日:2014/12/03 (水)

ナクソスも心憎い演出を仕掛けると言うか、痛いところをつい来ますね。クラウスをはじめとした古典派の交響曲シリーズで実績を残してきたオーケストラを登用し、指揮とフルートを担当するのがガロアだなんて。おかげで出費がかさむ。痛いよー!

kura-ota さん | 不明 | 不明

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