オバケの英語

ドリアン助川

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800236920
ISBN 10 : 4800236924
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;21

内容詳細

ニューヨークで38カ国5000人に教えたカリスマ英語教師と日本人小説家が出会って生まれた、どこにもなかった英会話上達本が、新装版になりました。楽しく読むだけで、本場の英語の発音が身につく奇跡のレッスン。魔法のように簡単に「クチビルの動き」を教えてくれるので、こととしだいによっては、英語が「聞こえて」「話せる」ようになります。


【著者紹介】
ドリアン助川 : 1990年バンド「叫ぶ詩人の会」結成。解散後の2000年から3年間ニューヨークに滞在し、日米混成バンド「アンド・サン・スー・チー」のヴォーカルをつとめる。現在は歌う道化師アルルカンとしてライブを展開

クレイグ・ステファン : USC(南カリフォルニア大学)卒。英語講師として、香港、台北、ニューヨークで、のべ38カ国からの留学生を教えてきた。作家を志していたことから、自作のショートストーリーを使った授業に定評がある。日本人が陥りやすい発音の罠をドリアン助川とともに2年間にわたって分析してきた。本書に収録された8本のショートストーリー以外に、CDの朗読も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヨータン さん

    発音の仕方の説明が「ちくわ」や「ゴマ」などを例にあげていて、とてもわかりやすく、面白かったです。発音の勉強はしばらく放置していたのですが、また真面目に取り組んでみようかなと思いました。

  • ラッキー55 さん

    読了。リスニングに限界を感じている。学習法の本で、 正しく発音できない音は聞き取れないとあったので発音 基礎をやってみようと思った。発音基礎の教本だが、 とてもユニークだった。θの発音は上下の歯の間から 舌先をだし、その先端に置かれたゴマを吹き飛ばす音 だと。CDがついているが、発音の練習でなく、物語を 通して、正しい発音を意識させる仕組みである。実際に 意識するとリスニングの取り組み方が変わったので、 これからも継続したい。いい加減な発音で通じれば良いの ではなくて、いい加減な発音では通じないのである

  • ハリィしろかわ さん

    英語のリスニング力向上には、英語の発音の仕方を基礎から学ぶ必要があることを痛感。この本は、「前歯にはさんだゴマをプッと吹くように」「ちくわをくわえながら発音するように」と、従来の発音教材とは違ったユニークな方法で、発音方法をレクチャーしてくれる。 レクチャーと同時進行するサブストーリーも読みやすくて面白かった。さすが、ドリアン助川。 これからも多く読んで、発音練習に取り組みます。

  • 倉持正樹(誉め狐娘) さん

    上手く喋れなくてもいいじゃんと思うことなかれ。初めの方にも書かれてあるが、伝わらない英語を覚えるほど無意味な事はない。 語学の勉強に口に出して言うのは避けて通れない部分。上手なら聞かれても恥ずかしくない上、実際に読んで覚えると頭の中に入りやすい。

  • j さん

    パン、もち、ゴマ、米、インゲン豆、ちくわなどを使って発音を学ぶ。発音中心の本だから仕方ないが、これ一冊では英語が聞けるようにはならない。音読教材としては文章が長すぎる。なんとなく聞いてればできるようになる、というものではなく、徹底して音読し、朗読者のクセまでマネしろ、というものだ。オバケと日本人青年の脱力したトークを通して、オバケが柔らかくも厳しく発音を教える。しかしその実践はとても難儀な訓練だ。「朗読者のクセまで暗唱せよ」

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人物・団体紹介

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ドリアン助川

1962年、東京生まれ。詩人、作家、歌手。明治学院大学国際学部教授。早稲田大学第一文学部哲学科を卒業後、1990年にバンド「叫ぶ詩人の会」を結成。解散後、執筆活動を開始。2013年出版の小説『あん』(ポプラ社)は映画化に加え、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、ルーマニア、レバノン、ロシア、中国、

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