DVD

吉宗評判記 暴れん坊将軍 第一部 傑作選 VOL.4

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DSTD07314
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
スタンダード, 1978
追加情報
:
出演者インタビュー

内容詳細

第100話:天下御免のにせ将軍
吉宗に瓜二つの遊び人・秀次が登場。大岡忠相の提案で、秀次を身替わりに立てた吉宗は、銀山で私腹を肥やす悪党の悪行を調査しに現地へと赴く。一方、江戸城にて留守を預かり、将軍にあるまじき言動で周囲を驚かせる秀次。今回が以降シリーズの定番となる松平健の二役エピソード第1弾。いつもの上様とはひと味違うちょっとお茶目な暴れん坊ぶりが堪能できる。

第122話:知るや南のうらみ節
琉球の姫を助けた吉宗が、姫から薩摩藩による搾取の実情を聞きおよび、姫とともに薩摩藩邸に乗り込んで、琉球に対する税の賦課を減らすよう島津にお説教。次いで襲い来る忍の軍団・開聞党をマジ斬り成敗する。シリーズ名物として定番化した琉球エピソードの一編。開聞党の首領を怪優・汐路章が演じた。いつになくバッサリ敵を斬り捨てる上様のラストの立ち回りが見応え十分。

第143話:俺は天下の鼻つまみ
強請りたかりは日常茶飯事で前科二犯の無頼者・車坂の権九郎は、弟分がとある事件に関わって殺されたことに怒り心頭、相手がどんな連中であろうが気にかけることもなく、悪党どもに殴り込みをかける。吉宗はこれを助け、不埒な悪を見事成敗!人相は悪いが男気に溢れるインパクト抜群の権九郎を、見たままの人相の悪さで志賀勝が熱演。

第153話:男が火花を散らすとき
加賀藩江戸留守居役と寺社奉行が結託し、擁する加賀鳶でめ組を出し抜き、大岡忠助のメンツ潰しを目論む。火事場にて火花散らす町火消しと大名火消し。その狭間で、悪党の策略から一人の正義感溢れる加賀鳶が落命し、吉宗は悪の断罪に立ち上がる。火消しに重点が置かれたエピソードで、熱血漢の加賀鳶を伊吹吾郎が熱演し、め組の辰五郎と熱いライバル物語を展開。いろんな意味で熱い。

第164話:心の鎖は人情(なさけ)で裂け!
秘密の金山で私腹を肥やす甲府代官と蔵奉行。その悪事を暴くべく吉宗は甲府に赴く。道中、押込み強盗夫婦と出会い、新之助は亭主の死を逆恨みした女房から付け狙われる羽目に…。上様の優しさがあますとこなく描かれる女絡みの切ないエピソード。本作でも数えきれないほど斬られまくっている『ラスト・サムライ』福本清三が、珍しくセリフたっぷりで目立っているのも重要なポイント。

第187話:天下御免!虚無僧変化
慈善家の皮を被り、裏で人身売買を行なって富を得る悪徳回船問屋が、商いの邪魔になる長崎奉行の命を奪った。商品仕入で娘たちをかどわかす回船問屋配下の虚無僧。一方で奉行の仇を討つべく奔走する筆頭与力。吉宗も悪逆非道な手口で市井の民を苦しめる悪党に怒りを爆発させる!目からビームを発射(!)する今井健二演じる虚無僧がインパクト抜群な異色編。

第202話:ずっこけ勘八功名噺
甲府で城から御用金一万両が盗まれるという事件が起こった。だが、それを不審に思った吉宗は、甲府に赴き事の真相を探り始める。やはり事件は御用金を不正にかすめ取るために仕組まれた巧妙な芝居だった。そして、その裏には尾張の影が…。偶然新之助と出会ったことで悪党捕縛に借り出され、棚ぼたの功名を手にする昼行燈の宿場役人・安斉勘八をハナ肇が好演。

第207話(最終回):しばし名残の八百八町
治安に不安の多い世の中を正さんと立ち上がった男を、保身のために窮地に陥れようと企む悪代官。吉宗は事態を解決すべく信州に赴く。国を憂いて民を思い、市井に下って世の現実を目の当たりにしてきた吉宗は、ついに本格的な治世の改革を決意。しばし町に繰り出すのを控え、「享保の改革」を実現すべく御定書百箇条に着手する。第1シリーズを締めくくる言わずもがなの最終回。


八代将軍吉宗が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助と名乗り、庶民の生活に紛れながら江戸を騒がす悪を退治していく物語。松平健主演によるロング・ヒットの痛快時代劇シリーズの中から、初期の傑作エピソードを厳選して収録する。(CDジャーナル データベースより)

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