ドホナーニ、エルンスト・フォン(1877-1960)

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SACD 輸入盤

ドホナーニ:ピアノ協奏曲第2番、交響的瞬間、ブラームス:交響曲第3番 ドミトリー・ユロフスキ&ヴッパータール交響楽団、ソフィア・グルバダモーヴァ

ドホナーニ、エルンスト・フォン(1877-1960)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3D801702
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

バイノーラル録音で聴くブラームスの3番。そしてドホナーニの秘曲!
ロマン派ド真ん中のフル・オーケストラ作品がついに登場!!


CYBELEレーベルが積極的に取り入れている、ヘッドホンで聴くことにより最高音質の効果を発揮するように作られた「バイノーラル録音」。その録音に特化したシリーズの第2弾です。同時にヴッパータール交響楽団のライヴ・シリーズ第1弾となっています。オルガンや室内楽の録音が多かったレーベルですが、ついに大オーケストラの録音がスタート。これは興味津々です!
 エルンスト・フォン・ドホナーニはピアニスト、指揮者、教師としても活躍した作曲家で、指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの祖父。20世紀になおロマン派の作風を貫いた人物で、ブラームスの音楽ともまったく不自然なく響き合います。2、3分の短い楽章が5つ並んだ『交響的瞬間』は美しく情景的な佳曲。ハープを伴奏にオーボエが歌う第4楽章が印象的です。続くピアノ協奏曲は作曲家が腕の立つピアニストなだけあってとにかく雄弁なソロが格好良く、ピアノがロ短調の分散和音で力強く駆け抜ける中、ホルンが朗々とテーマを歌い上げる第1楽章はこれぞロマン派協奏曲という出で立ち。オーケストラの編成も大きく、高音質で楽しめるのが有難い、面白すぎる秘曲です。
 ブラームスの3番も聴き応えあり。指揮のドミトリー・ユロフスキはいたって正攻法のアプローチで、音楽をたっぷり滋味豊かに響かせています。見事な録音によってその音楽の美しさは余すところなく捉えられており、ティンパニを含む全楽器の音色の絶妙な混じり具合が感動的です。第2楽章の木管、第3楽章の弦楽の響きもとても魅力的で素晴らしいもの。CYBELEレーベルのフル・オーケストラ録音、注目必至のシリーズです!(輸入元情報)

【収録情報】
1. E.V.ドホナーニ:交響的瞬間 Op.36
2. E.V.ドホナーニ:ピアノ協奏曲第2番ロ短調 Op.42
3. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90


 ソフィア・グルバダモーヴァ(ピアノ)
 ヴッパータール交響楽団
 ドミトリー・ユロフスキ(指揮)

 録音時期:2017年6月25,26日
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 3D Binaural-Stereo (Artificial Head)

ユーザーレビュー

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