ドホナーニ、エルンスト・フォン(1877-1960)

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CD 輸入盤

ドホナーニ:ハンガリー祝典序曲、『ピエロのヴェール』組曲、コーカイ:セーク地方の狂詩曲、ヴェルブンコシュ組曲 コヴァーチ&ミシュコルツ響

ドホナーニ、エルンスト・フォン(1877-1960)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32716
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハンガリー発、独自の様式を見出した
ドホナーニとコーカイの管弦楽作品集


ハンガリーの近現代を代表するふたり、ドホナーニとコーカイによるオーケストラ曲を収めたアルバム。バルトークが「ハンガリーの音楽界が今日あるのはすべて彼のおかげ」と語ったエルネー(エルンスト・フォン)・ドホナーニ[1877-1960]は、初期にシューマンとブラームスの影響を受けながら、後期ロマン派の最良の部分を受け継ぎ独自の作風に活かした作曲家で、ロシアのグラズノフにも似て、対位法を用いた甘美な旋律のセンスに魅力があります。
 いっぽう、そのドホナーニの影響を受け、ブラームス風の手法で作曲を始めたレジェー・コーカイ[1906-1962]は、一時期グルリットに音楽学を師事し、ドビュッシーやストラヴィンスキーに傾倒するものの、同世代のバルトークやコダーイによるあたらしい方向に背を向け、1930年代にはリストや、19世紀のヴェルブンコシュ音楽(ハンガリー固有の舞踊音楽の様式のひとつ)と結びついた独自のハンガリー様式を確立した人物。いずれも、地元勢による新録音の登場はたいへん価値ある内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ドホナーニ:ハンガリー祝典序曲 op.31 (1923)
2. ドホナーニ:『ピエロのヴェール』組曲 (1910)
3. コーカイ:セーク地方の狂詩曲 (1952)
4. コーカイ:ヴェルブンコシュ組曲 (1950)

 アーグネシュ・サカーイ(ツィンバロン:3)
 ミシュコルツ交響楽団
 ラースロー・コヴァーチ(指揮)

 録音時期:2010年12月9-13日、2011年1月13日
 録音場所:ブダペスト、フェニックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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