CD

Preludes Book.1, Bergamasque Suite: Vedernikov

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83658
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ロシア・ピアニズム名盤選-8 ドビュッシー:前奏曲第1巻/ベルガマスク組曲
ヴェデルニコフ

ドビュッシー:
1. 前奏曲第1巻
2. ベルガマスク組曲

アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ)
(2)(M)
1989年(1)、1962年(2)

ヴェデルニコフによるドビュッシーの作品集はロシア国内でも「絶品」との評価がなされており、リヒテルも回想録でその素晴らしさについて語っていた。多彩なタッチと堅固で明確な構造性は、ヴェデルニコフの演奏に共通するところだが、抑制された表現の中に滲み出る深い味わいこそ、このCDの聴きどころだろう。晩年期(前奏曲集)と壮年期(ベルガマスク組曲)の演奏スタイルの比較も興味深い。

内容詳細

ロシアに残る大ピアニストの系譜とは、ソビエト体制が生んだ大きな贈りものかもしれない。生前、国外に知られることのなかったヴェデルニコフもその一人。多彩なタッチと堅固で明確な構成力を持ち味としたこのピアニストの類まれな感性の強大さがドビュッシーに現れる。(篁)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ヴェデルニコフのピアノは、時折オーケスト...

投稿日:2012/12/11 (火)

ヴェデルニコフのピアノは、時折オーケストラを聴いてるようなに気になります。一音一音が独立し、生きた調べを奏でているようです。10本の指全てが違う響きを達成しながら全体として調和のある世界を組み立てられるピアニストの頭の中はいったいどうなっているのだろうかなどと想像しても、私のような凡人にはまったく理解はできません。けれど音楽は極めて説得力があり、もし私にピアノの才能があるならこんなドビュッシーが弾きたいと思わされます。透徹しながら、微熱をおびているようになまめかしく、静かにけれど確実に胸に迫るものがあります。感覚的悦びを通り越し、存在の脆さを自覚しながらも内で燃える炎を見据えるくもりのない視線を感じます。こんな知的なピアニストにははじめて出会いました。知性も極めれば感覚や、本能や、存在の意味までを現すことができるのだなと改めて知らされました。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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いわゆる「エスプリ」的な演奏ではないが、...

投稿日:2012/06/14 (木)

いわゆる「エスプリ」的な演奏ではないが、なぜかとても説得力のある演奏。タッチはとても繊細で暖かく、それでいて明晰。破綻や冒険は一切なく、ただただ美しく音を紡いでいく有り様に感動を覚えた。素晴らしい。

waldmorgen さん | 東京都 | 不明

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この沈める寺、自分は他の演奏はほとんど聴...

投稿日:2006/03/19 (日)

この沈める寺、自分は他の演奏はほとんど聴いたことがないが、恐らくこの演奏を超えるものはないのではないだろうか。聴き始めたが最後、終わるまで動けないぐらい美しい。冒頭の和音は水滴が落ちて鳴ったと錯覚する。信じ難い。月の光もこの世で一番美しい音楽(空間)ではないかと思ってしまう。

ZO さん | グフ | 不明

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