CD 輸入盤

ピアノ作品集 フィリップ・カサール(4CD)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4764770
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドビュッシー:ピアノ作品集(4CD)
フィリップ・カサール


アニヴァーサリー・イヤーを記念してかつてドビュッシー・ファンのあいだで話題になったピアノ作品シリーズがセットになって復活します。

【ドビュッシーの好んだピアノを使用】
このシリーズは、ドビュッシーが賛辞を惜しまなかったという19世紀末のベヒシュタイン製ピアノを使用して演奏されており、ドビュッシーがこだわったピアノの音色を実際に耳で聴くことができるのが最大の特徴。抑えられた色彩と奥行きのある響きを生かした、淡泊にして繊細で、しかも美しい流れをもった演奏を楽しむことができます。

【ADDAからUNIVERSALへ】
もともとはフランスのADDAレーベルでスタートした企画でしたが、レーベル運営上の紆余曲折を経て、ASTREE、ACCORDからもリリースされ、今回、フランス・ユニバーサルがセット化する運びとなりました。セット化にあたって、2011年に録音された『燃える炭火に照らされた夕べ』と『負傷者の服のための小品』が追加収録されています。前者は2001年に発見されたドビュッシー最後の作品となります(この2曲は通常のピアノで演奏)。

【フィリップ・カサール】
1962年ブザンソン生まれのフランスのピアニスト、フィリップ・カサール(カッサール)は、パリ音楽院でピアノ科と室内楽科で高い評価を受け、その後、ニキタ・マガロフらに師事、クララ・ハスキル・ピアノコンクールに入選し、1988年にはダブリン国際コンクールで優勝しています。
 カサールの演奏の特徴は、楽器の響きの特性を研究し尽くした上で、自在な解釈をみせる点にあり、これまでドビュッシーやシューベルト、シューマンなどの作品で高い評価を受けてきました。(HMV)

【収録情報】
Disc 1
・前奏曲集第1巻
・『版画』
・『忘れられていた映像』
・『スケッチ帳より』
・『仮面』

Disc 2
・前奏曲集第2巻
・『映像』第1集
・『映像』第2集』
・『喜びの島』

Disc 3
・『夢』
・練習曲集第1巻
・練習曲集第2巻
・『エレジー』
・『コンクールの小品』
・『英雄的な子守歌』
・『2つのアラベスク』
・『バラード』
・『夜想曲』
・『ハイドンを讃えて』

Disc 4
・『ピアノのために』
・『レントより遅く』
・『ロマンティックなワルツ』
・『ベルガマスク組曲』
・『ボヘミア風舞曲』
・『マズルカ』
・『スティリー風タランテラ』
・『小さな黒人』
・『子供の領分』
・『燃える炭火に照らされた夕べ』*
・『負傷者の服のための小品』*

 フィリップ・カサール(ピアノ)

 録音時期:1990〜1993年、2011年*
 録音方式:デジタル(セッッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. preludes, livre 1
  • 02. Estampe
  • 03. Images oubliees
  • 04. Dun cahier desquisses (1904)
  • 05. Masques (1904)

ディスク   2

  • 01. 12 Preludes, livre 2
  • 02. Images, livre 1
  • 03. Images, livre 2
  • 04. LIsle joyeuse (1904)

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ユーザーレビュー

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第一印象はやけに古臭い音色だなというもの...

投稿日:2012/12/10 (月)

第一印象はやけに古臭い音色だなというもの。 芯のある音なのだがぶっきらぼうというか華飾を排した音だ。 がしかし、テンポの緩やかな曲や静かな曲を弾いた時の呟く様な美しさは他の追随を許さないものがある。 ことに音質に関しては盤ごとに若干の差異があるようだ。 CD1~2は古色蒼然とした音質でぼやけた印象。 CD3~4は音場の拡がり、定位とも優れており現代的な音質。 CD1の「忘れられた映像」「スケッチ帳より」などはしっとりと聴かせて、心に染み入ってくるようだ。 CD2「映像 第1集、第2集」「喜びの島」は特に素晴らしい。 CD3 「夢」は左右にワイドに音場が広がり、とても独奏とを思えないほど音が豊かである。 「バラード」「夜想曲」「練習曲集第2巻」なども素晴らしい。 CD4 「ロマンティックなワルツ」「ベルガマスク組曲」「子供の領分」は特に良い。 M20,M21のSteinwayは言われないと分らないくらいだ。 しかしながら、何故か「前奏曲集」(特に第1巻)はしっくり来なかった。 これには理由があって、ライナーに「注意」として明記してある。 (以下ライナーより) 『注意:ドビュッシーの24の前奏曲のこのレコーディングは、フランス国立図書館の後援で Roy Howatt によって監修されたDurand Costallat社(1985年刊)の版に基づいています。 序文で編集者は、「その起源を遡って調べ、続いて全ての既知のソースと既存のバージョンを聴いて、重要な音を楽譜に採用します。」と指摘している。 スコアは、証明され得うる限りにおいて最終バージョンにするための作曲家の意図したものを示唆しています。 使用可能な単一の初期のフランスの版と比較して、今日に使用する和声、アクセント、テンポ、およびダイナミクスに、いくつかの注目すべき興味ある変更を含んでいます。』

独居人 さん | 東京都 | 不明

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楽器の特性なのだと思うが、響きが拡がりす...

投稿日:2012/10/13 (土)

楽器の特性なのだと思うが、響きが拡がりすぎず、つつましやかなたたずまいで和声が非常にきれいに聴き取れる。ツィンマーマンとは対蹠的な位置にあるが、繰り返し聴いて疲れないという点では座右に置きたくなる演奏。すてきです。

Stuemper さん | 愛知県 | 不明

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地味で渋く特徴がなさそうでいて、聴くうち...

投稿日:2012/04/10 (火)

地味で渋く特徴がなさそうでいて、聴くうちに、柔らかく、少しくすんだ響きが私たちを知らない世界に誘います。音色の表面の変化でなく、響きによって聴くものの内部を照らすような演奏です。ギーゼキングにはじまり、フランソワ、ベロフ新・旧、アース、ハース、ミケランジェリなどいろいろな演奏を楽しんできましたが、やっと安心して音の流れに身をまかせらる演奏に出会いました。まだまだ世の中には知らないものがあるのだなと再認識しました。一見は平凡でも、中身は創意とひらめきにみちています。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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