ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

『映像』第1集、第2集、前奏曲集第2巻 アムラン

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67920
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドビュッシー:『映像』第1集、第2集、前奏曲集第2巻
マルカンドレ・アムラン(ピアノ)


カナダのスーパー・ヴィルトゥオーゾ、マルク=アンドレ(マルカンドレ)・アムランの新譜はなんとドビュッシー! 活動の初期には、ジェフスキー、ロースラヴェツ、オーンスタインなどマイナーな佳作の発掘、そしてゴドフスキーやアルカン、ブゾーニなど超絶技巧作品によって「知られざる難曲の紹介者」と名を馳せたアムラン、近年ではシューマン、シューベルト、ブラームス、ショパン、リスト、ハイドン、モーツァルトなど、王道のレパートリーを主軸に録音&コンサート活動をしています。
 そんな新たな流れのなかでアムランがついに辿り着いたドビュッシー。アムランのフランス作品といえば、デュカス&ドゥコー(CDA67513)が大きな評価を得ている(レコード芸術特選、BBCミュージック・マガジンInstrumental Choice等)だけに、このドビュッシーにもさらなる期待がかかります!(東京エムプラス)

【収録情報】
ドビュッシー:
● 映像 第1集
● 映像 第2集
● 前奏曲集 第2巻

 マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)

 録音時期:2011年4月22日(前奏曲集)、2012年8月25日(映像)
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Images I L105 Reflets Dans L'eau [5'19]
  • 02. Images I L105 Hommage Rameau [7'09]
  • 03. Images I L105 Mouvement [3'27]
  • 04. Images II L120 Cloches Travers Les Feuilles [4'57]
  • 05. Images II L120 Et la Lune Descend Sur Le Temple Qui Fut [5'51]
  • 06. Images II L120 Poissons D or [4'04]
  • 07. Prludes II L131 Brouillards Modr [3'14]
  • 08. Prludes II L131 Feuilles Mortes Lent Et Mlancolique [3'27]
  • 09. Prludes II L131 la Puerta Del Vino Mouvement de Habanera [3'46]
  • 10. Prludes II L131 Les Fes Sont D Exquises Danseuses Rapide Et Lger [3'02]
  • 11. Prludes II L131 Bruyres Calme [2'46]
  • 12. Prludes II L131 General Lavine Excentric Dans Le Style Et Le Mouvement D Un Cake-Walk [3'05]
  • 13. Prludes II L131 la Terrasse Des Audiences Du Clair de Lune Lent [4'37]
  • 14. Prludes II L131 Ondine Scherzando [3'05]
  • 15. Prludes II L131 Hommage S Pickwick Esq PPMPC Grave [2'33]
  • 16. Prludes II L131 Canope TRS Calme Et Doucement Triste [3'14]
  • 17. Prludes II L131 Les Tierces Alternes Modrment Anim [2'26]
  • 18. Prludes II L131 Feux D' Artifice Modrment Anim [4'33]

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曖昧さと無縁の正確な演奏が実に清々しい。...

投稿日:2014/10/29 (水)

曖昧さと無縁の正確な演奏が実に清々しい。物凄いテクニックに裏打ちされた「正確さ」が、一見何気ない風情の中に、無数の発見と驚きを提供している。生真面目過ぎるほどの楽譜への忠実さから生み出される音楽の豊饒。ドビュッシーが草葉の陰でさぞかし喜んでいることだろう。ただただ惜しむらくは、ハイペリオンの古色蒼然たる録音。このレーベルはアルバムジャケットの辛気臭い印象通りに、録音技術の古臭さが玉に瑕。アムランは、これだけで2,3割は損している。万を時して、おそらくは五本の指に入るほどの演奏なのだから、鮮度の高い最新かつ高繊細なピアノ録音が欲しかった。DGとまで言わなくても、英国シャンドス等はロルティにファツィオーリを弾かせて素晴しい成果を挙げているのに。でも、それを補っても余りある程にアムランのドビュッシーは、凡百のピアニストから一歩抜きん出た所へ到達していると思う。

marco さん | 東京都 | 不明

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