ドスタル、ニコ(1895-1981)

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  • ドイツの激安復刻レーベル、メンブランから出たオペレ...

    投稿日:2019/08/01

    ドイツの激安復刻レーベル、メンブランから出たオペレッタ・シリーズの一枚。 このCDはニコ・ドスタルの喜歌劇『クリヴィア』の全曲盤である。 ヴィルヘルム・シュテファン指揮、ハンブルク放送管弦楽団の演奏、合唱は北西ドイツ放送合唱団である。 歌手は当時は今では無名な人が目立つがなんといっても若き日のアンネリーゼ・ローテンベルガーが主役のクリヴィア役で出ているのが特筆される。 演奏はシュテファンの他の録音と同じく、ベースがガッチリと鳴らしつつメリハリのついた物で、歌手もローテンベルガーをはじめなかなか。 もともと全曲盤自体少ない作品なので、演奏の質は十分だろう。 ただ、復刻が少し良くないのは残念。 おまけとして同じドスタルの喜歌劇『ハンガリーの結婚式』の抜粋がフランツ・マルスツァレク指揮、ケルン放送管弦楽団の演奏で収録されている。

    レインボー さん

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  • ニコ・ドスタルの喜歌劇『王妃ネフェルティティ』の全...

    投稿日:2021/10/31

    ニコ・ドスタルの喜歌劇『王妃ネフェルティティ』の全曲盤である。 この作品は過去に録音はあるようだが、近年では演奏・録音の稀な珍しい作品である。 ドスタルといえば代表作、ハンガリーの結婚で題名通りのハンガリー色豊かな作風を聞かせましたが、ここではあまり民族色の豊かな旋律はなく、普通のウィンナ・オペレッタとなっています。 後半には当時のポピュラー音楽の要素も取り入れられており、オペレッタとミュージカルの中間的な作品と言えます。 旋律そのものは聴きやすいものの、印象に残るメロディはなく、永く上演がなかったのもわかります。 本録音は2017年に久しぶりに上演された際に録音されたライヴ盤との事で、シュテファン・クリンゲーレ指揮、ライプツィヒ・ミュージカル・コメディ管弦楽団&合唱団による演奏。 ただ、肝心の演奏も今一つで、作品を知る分には問題ない水準ですが、オペレッタらしい楽しさは歌唱も含めてあまり感じられません。 録音はライヴですが、ほぼセッションのような感じ。 基本的に、余程のファン向きの一枚と言えそうです。

    レインボー さん

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  • ニコ・ドスタルの代表作が、この喜歌劇『ハンガリーの...

    投稿日:2021/08/25

    ニコ・ドスタルの代表作が、この喜歌劇『ハンガリーの結婚』です。 カールマンの様な濃厚なハンガリー色を出したロマンティックなこの作品は、代表作という事もありドスタルの作品ではそこそこ録音がありますが、意外と全曲盤はありません。 このCDは現在手に入る唯一の全曲盤です。 マリウス・ブルケハルト指揮、フランツ・レハール管弦楽団の演奏、バード・イシュル・レハール祝祭合唱団の合唱、歌手はレハール音楽祭常連のキャストが出演しています。 この作品、抜粋ながらロマン・ドスタルがEMIに名盤を吹き込んでおり、代表曲を聴くだけならR.ドスタル盤がおすすめ。 このブルケハルト盤は演奏は水準には達しており、歌手も同様だと思いますが、どこか硬い演奏で新たな名盤と言えるかは微妙な出来です。 録音は2015年の新しいものですが、基準の音が小さく平板に聴こえるのが残念。 数少ない全曲盤という点が売りですが、それ以外だとおすすめのポイントが少なく、オペレッタファンやドスタルに興味がある人意外はお勧めしません。

    レインボー さん

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