バットマン:ゴッサムに到る運命

トロイ・ニクシー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796873048
ISBN 10 : 479687304X
フォーマット
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
160p;26

内容詳細

時は1928年。世界各地を放浪していたブルース・ウェインは、行方不明になったゴッサム大学の教授と遠征隊を捜索するため、南極のケープ・ヴィクトリアを訪れた。そこで一行を待ち受けていたのは、遠征隊員たちの死体と、異形の姿となって氷原を彷徨う教授、そして氷の中に閉じ込められた巨大な怪物であった。異常な事態を前に退却を余儀なくされた捜索隊だったが、それはさらなる悪夢の序章に過ぎなかった…。ゴッサムに災厄が降りかかる時、闇の騎士が立ち上がる!

【著者紹介】
マイク・ミニューラ : 『バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト』(小社刊)や、ダークホースコミックスの『ヘルボーイ』などを手がけているクリエイター

リチャード・ペイス : 90年代から活動し、マーベルの『ニューウォリアーズ』『ナイト・スラッシャー』などのアートワークも手がけているクリエイター

トロイ・ニクシー : カナダ出身のアーティスト。映画監督としても活動している

森瀬繚 : 翻訳家、クトゥルー神話研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    コンセプトは「もしもH・P・ラヴクラフトがバットマンを描いたら」リチャード・ベイスの着想を受け継いだミニョーラが描き出すゴッサム誕生に隠された闇の歴史に始まる邪神の物語…その負の遺産を受け継いだ子孫たちが、そしてその一人ブルース・ウェインが邪神の復活を企むラーズ・アル・グールに敢然と立ち向かう!両親を亡くした日、運命が彼をコウモリへと導き、最終決戦の時、文字通りバットマン=闇の眷族と化して異形の怪人と闘う!

  • ∃.狂茶党 さん

    一応、DC\ バットマン世界のキャラクターや物語が出てくるけど、大部分ラヴクラフト的世界の物語となってる。 DCのキャラクターの多くはほとんど原型を留めないほど書き換えられている。 ミニョーラは、バットマン世界に思い入れがないらしい。 その分、ラヴクラフト分が濃ゆく、短編のアイディアに濃厚な色付けがなされている。 だから、バットマンを期待しないほうがいい、バットマンの概念自体大きく逸脱してしまうのだ。 ラヴクラフトの大袈裟な語り口も引き継いでちょっと読みにくいけど、それも、ミニョーラの愛情の賜物。

  • junne さん

    マイク・ミニョーラの原作によるバットマンとクトゥルフ神話のマッシュアップ。リチャード・ペイスによるアートも実に癖が強いのだが、それ以上にこのストーリー、いくらエルスワールドだからって好き放題やり過ぎなのでは(褒めてる)

  • flatscan さん

    バットマン×クトゥルー神話となれば、バットマンvs邪神的な展開を想像して大丈夫か?と思ったりするわけだが、盛大に裏切られた。読む前は、バットマン:神話=6:4くらいの割合で想像してたが、全く違った。敢えて言うなら3:7とか2:8とかそんな感じ。と言うか、バットマンの世界観が、邪神に飲み込まれて歪んでしまった。出て来る連中みんな歪んでしまって、バットマンですら例外でない。まさかあんな結末になるとは。こんなクトゥルー系の話を読みたかった!と思うと同時に、こんなバットマン見たくなかったという気も。

  • fap さん

    表紙がミニョーラだったけど中身は違う人だった。 宇宙の神話的世界にゴッサムが存在した場合、こうなるだろうとの思考実験。 意外なほど配役に違和感がない。 元の世界だったら普通にリセットできるだろうけど、ここでの変質は不可逆である。 バットマンじゃなくてマンバットや、とツッコミを入れたことは内緒である。

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