ジェイミー・オルークとおばけイモ アイルランドのむかしばなし

トミー・デパオラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895726603
ISBN 10 : 4895726606
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,32p

内容詳細

ジェイミー・オルークは、アイルランドいちの怠け者。なんだかんだ言っては、仕事をさぼってのらくらしていた。ある日、レプラコーンから貰った変な種を植えると…。ジェイミーとおばけイモのせいで村中大騒ぎ。

【著者紹介】
トミー・デ・パオラ : 1934年、アメリカのコネチカット州生まれ。ブルックリンのプラット・インスティテュートで学んだあと、カリフォルニア芸術工芸大学に進み美術学修士号を取得。アメリカで最も人気のある絵本作家のひとりとして今も活躍し続けている

福本友美子 : 慶應義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    アイルランド人=酒好き、なまけもの、じゃがいも大国、赤毛…そんなステレオタイプを逆手に取ったというか、うちわ受けな楽しい絵本というか、あはは。アイルランドで一番有名な妖精(だよね?)が登場するところもいい感じです。…ちなみにアイルランド人の友人(別に農家でも何でもない)にジャガイモを語らせると大変長くなります、あはは。

  • かおりんご さん

    読み聞かせ(221)アイルランドのお話。レプラコーンから、おばけいもの種をもらって、本当によかったのか?2年生には、いまいち理解できず。

  • ツキノ さん

    2007年2月発行。著者からの解説が巻頭にある。おじいちゃんがアイルランド人で子どもの頃、昔話を聞くのが大好きだったそう。「ジェイミー・オルークはアイルランドいちのなまけもの」ではじまる。妖精たちのブーツやダンス用の靴を作り、金貨をもらっているというレプラコーンとジェイミーのやりとり。ジェイミーはうまいことやり、最後にレプラコーンがウソをついていたこともわかる。ま、めでたし、めでたし、かな。【103-647】

  • 文吾 さん

    ★★★/アイルランドの昔話で図書館本。トミー・デ・パオラの本が好きで借りてみた。働くのが嫌いなジェイミー・オルーク。嫁が怪我をしてやっと動く気になるという駄目男。作品の見せ場はやっぱり、妖精レプラコーンとの駆け引きのところかしら。金貨の代わりにイモの種を渡すレプラコーン。トミーの絵も可愛い。

  • きのこ さん

    「おはなしのじょうずな人は、おおげさにしたほうがおもしろいとわかっているのです。」(p.1)

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