デュティユー、アンリ(1916-2013)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、メタボール、ひとつの和音の上で パーヴォ・ヤルヴィ&パリ管、テツラフ

デュティユー、アンリ(1916-2013)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564624244
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


デュティユー:交響曲第1番、メタボール、ひとつの和音の上で
パーヴォ・ヤルヴィ&パリ管弦楽団、テツラフ


実演ではメシアンなどフランスものもよくとりあげ、録音でもシンシナティ交響楽団とドビュッシーとラヴェルの優れたアルバムを制作していたパーヴォ・ヤルヴィが、パリ管弦楽団とデュティユーの作品に取り組みました。
 ときに現代のドビュッシーとも言われるアンリ・デュティユー[1916-2013]の作風は、ドビュッシーや、ラヴェル、オネゲルなど、フランス近代の流れを汲む精妙な美しさと迫力を兼ね備えたもので、無調など現代風味の技法も適度に加味しながら、独自の世界を築き上げています。
 デュティユーの特徴が最も良くあらわれているのがオーケストラ作品。高度な技術を駆使し、現代ならではの精細かつ透明な音から、鋭く荒々しいで音まで縦横に表現しています。
 1曲目の『メタボール』は、クリーヴランド管弦楽団からの委嘱作で、現代化された印象主義的なスタイルによるオーケストラのための変奏曲となっています。
 2曲目の『ひとつの和音の上で』は、冒頭の6つの音をもとに展開されるヴァイオリン協奏曲。アンネ・ゾフィー・ムターが16歳の時、パウル・ザッハーがデュティユーに委嘱したものです。ここではドイツのクリスティアン・テツラフがソロを受け持っています。
 最後の交響曲第1番は、デュティユー35歳の時の作品。戦後のムーヴブメントでもあった新古典主義的スタイルを採用しながらも、デュティユーらしい目の詰んだ響きで迫力ある音楽を聴かせます。(HMV)

【収録情報】
デュティユー:
1. 『メタボール』
2. 『ひとつの和音の上で』
3. 交響曲第1番

 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン:2)
 パリ管弦楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

収録曲   

  • 01. Metaboles: I Incantatoire
  • 02. Metaboles: II Lineaire
  • 03. Metaboles: III Obsessionnel
  • 04. Metaboles: IV Torpide
  • 05. Metaboles: V Flamboyant
  • 06. Sur Le MMe Accord - Paavo JRvi
  • 07. Symphony No. 1: I. Passacaille Andante
  • 08. Symphony No. 1: II. Scherzo Molto Vivace
  • 09. Symphony No. 1: III. Intermezzo. Lento
  • 10. Symphony No. 1: IV. Finale, Con Variazioni

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