デイブ・メァーンズ

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パーソンセンタード・カウンセリングの実際 ロジャーズのアプローチの新たな展開

デイブ・メァーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784795223783
ISBN 10 : 4795223785
フォーマット
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,233p

内容詳細

“カウンセリングの神様”カール・ロジャーズが創始したパーソンセンタード・カウンセリング。欧米における最新の発展の成果と、磨きぬかれた臨床実践の実際が示される。

目次 : 第1部 治療条件を拡げる(無条件の肯定的配慮は“相手を好きになること”とは違います/ クライエントと共に「いること」(プレゼンス)の質の向上に努める ほか)/ 第2部 カウンセラーの成長(カウンセリングで研修生が陥りやすい「麻痺状態」―診断と治療/ 「賢い」と思われたい気持ちに注意する ほか)/ 第3部 治療同盟(クライエントと専門的に関わるにあたって、そのクライエント集団についての「専門家」である必要はないし、またそのクライエントの問題についての「専門家」である必要もない/ クライエントの「身近(beside)」にいなさい。しかしクライエントの「味方(on the side of)」になってはいけません ほか)/ 第4部 治療過程(「パワー・ダイナミックス」を適正にする/ クライエントの評価の源泉をカウンセリングの導きの糸とする ほか)/ 第5部 パーソンセンタード精神病理学(神経症/ 境界性人格障害 ほか)

【著者紹介】
デイブ・メァーンズ : 1970年代にラホイヤの人間研究センターに留学し、カール・ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチを学ぶ。以降、イーストアングリア大学のブライアン・ソーン教授と並び、イギリスにおけるロジャーズ派カウンセリングの中心的存在として活躍。スコットランドのストラスクライド大学カウンセリング・ユニットの代表として、イギリスのパーソンセンタードを支えている。他にも『パーソンセンタード・カウンセリングのトレーニングPerson−Centred Counselling Training』など多くの著書がある

山科聖加留 : 上智大学卒業。英国ストラスクライド大学留学。メァーンズ教授に師事。カウンセリング・ディブロマコース専攻。ディプロマ取得後、ストラスクライド大学カウンセリング・ユニット客員研究員としてカウンセリング臨床経験、及びカウンセラー・トレーニング・トレーナー実習経験を積み、帰国

上嶋洋一 : 東京教育大学教育学部卒業。筑波大学大学院博士課程教育学研究科を経て、現在、龍谷大学短期大学部非常勤講師、幸・総合人間研究所研究員。論文「世界観としての統合教育」「共感的理解の本質的意味の探究」、訳書『〈生きる意味〉を求めて』(春秋社)等

林幸子 : 米国サウス大学留学。ピーボディー・カレッジ・オブ・バンダービルト大学大学院で人間の成長とカウンセリング学専攻、教育学修士。テンプル大学ジャパン、心理カウンセラーを経て現在、東洋哲学の視点から人間性心理学を見なおす試みを行なっている。家族・介護問題研究会主催。NCC(米国カウンセリング学会カウンセラー認定委員会認定心理カウンセラー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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デイブ・メァーンズ

1970年代にラホイヤの人間研究センターに留学し、カール・ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチを学ぶ。以降、イーストアングリア大学のブライアン・ソーン教授と並び、イギリスにおけるロジャーズ派カウンセリングの中心的存在として活躍。スコットランドのストラスクライド大学カウンセリング・ユニットの代表

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