デイビッド・ルーカス

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本

おもちゃびじゅつかんでかくれんぼ

デイビッド・ルーカス

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784198633967
ISBN 10 : 4198633967
フォーマット
：
本
出版社
：
徳間書店
発行年月
：
2012年04月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
なかがわちひろ, デイヴィッド・ルーカス, なかがわちひろ ,  
追加情報
:
29

内容詳細

ここはおもちゃのびじゅつかん。よるになると、おもちゃたちがめをさまし、たなからぴょんぴょんとびおります。みんなのリーダーは、としとったねこのぬいぐるみのバンドンです。バンドンは、いつもみんなのしゅっせきをとり、たいそうをさせ、びじゅつかんのれきしをはなしてきかせます。ところが、こんやはどうしたことでしょう。おもちゃたちは、バンドンをひとりのこして、いっせいにどこかへはしっていってしまいました…！夜の美術館を舞台に、おもちゃたちがのびのびと活躍する、絵本の楽しさにみちた一冊です。

【著者紹介】
デイヴィッド・ルーカス : １９６６年生まれ。英国王立芸術学院を卒業後、絵本作家としてデビュー。絵と文をともに手がけた初めての絵本『カクレンボ・ジャクソン』（偕成社）が、アメリカのＡｍａｚｏｎ．ｃｏｍで２００４年のベスト・ピクチャーブックに選ばれるなど、高く評価される。０８年には、英国のブックトラストにより、「２０００年以降にデビューした絵本作家の中でもっとも優れた一人」に選ばれている

なかがわちひろ : 絵本作家・翻訳家。創作絵本や童話に野間児童文芸賞を受賞した『かりんちゃんと十五人のおひなさま』（偕成社）、日本絵本賞読者賞を受賞した『天使のかいかた』（理論社）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くぅ さん

    読了日：2021/05/19

    気難しいし面倒なお年寄りはついに嫌われてしまったのかと思ったが…。こうやって若い者が年寄りを上手く混ぜてやっていくってのが本来上手く機能する在り方の気もした。なんか親が色々考えちゃった絵本。（4歳0ヶ月）

  • たーちゃん さん

    読了日：2021/04/03

    夜になると動き出すおもちゃ美術館のおもちゃたち。大掛かりなかくれんぼは冒険みたいで面白かったです。

  • 長くつしたのピッピ さん

    読了日：2020/07/08

    読み聞かせように購入。絵が地味なわりにガチャガチャしているのが気になる。ストーリーは少し分かりづらいかもしれない。でも、「おもちゃ」「かくれんぼ」どちらのフレーズも子どもには嬉しい響きだと思う。

  • 長くつしたのピッピ さん

    読了日：2024/03/05

    １年生女子に読み聞かせ。少し古臭い人形達にまず反応。続いて、「人形がしゃべった」だの「ぬいぐるみが動いた」とまたまた文句の嵐。そういいつつ徐々に物語の世界へ入り込んでいく。その様子が愛らしく、あーでもないこうでものの言葉が楽しい。

  • いろ さん

    読了日：2014/06/12

    玩具美術館の玩具達が夜になると動き出し，今夜はかくれんぼ♪というお話。案外ほのぼの系で，母(私)は若干期待から逸れる印象だったけど，６歳男児は思う以上に気に入った様子。特に船で乗り出す場面が好きらしく，じっくり見ていた。冒険に出るイメージを膨らませてワクワクしたのかな。見返しにある展示台の人形達も息子大好き。読み聞かせ後に必ずチェック。最初は見返しだけで楽しむが，再読するうちに本編の絵と比べて，「○○はここにいるよ。」と人形を探したり，「バンドンはフクロウの所から台を降りたんだね。」と動きを確認したり＾＾

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