ディック・ブルーナ

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うさこちゃんとたれみみくん

ディック・ブルーナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834023176
ISBN 10 : 4834023176
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
17×17cm,28p

内容詳細

片耳のたれている転校生が来た。『うさこちゃんのてんと』『うさこちゃんびじゅつかんへいく』同時刊。

ユーザーレビュー

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1歳の息子はミッフィーのアニメが好きなの...

投稿日:2021/04/16 (金)

1歳の息子はミッフィーのアニメが好きなので、試しに借りて読んでみました。意外にも内容が差別、いじめについてだったのでびっくり。息子には早かったけどもう少し大きくなったら絶対にまた読んであげたい本。うさこちゃんのような勇気を持てる子になってほしい。

はーくんママ さん | 群馬県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】ブルーナさんのお話は、不都合な真実を子供に隠しません。見た目が普通の子供と違う「たれみみくん」。「たれみみくん」とどう接するか?形だけの人権教育では無く、子供たちに懸命に考えさせます。大人も真剣に考える必要がありますね。

  • はるき さん

    子供の無垢な眼差しに頭が下がります。心洗われるようでした。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    「うさこちゃんの くらすに、あたらしい おとこのこが はいってくることに なりました。どんな こでしょう?」■ブルーナさんは、子供たちの戸惑いに寄り添うお話を幾つもかいてくれてます。障害のある子を描くにあたっては、両方より片方の耳が垂れてる方が「大変な事が起きている」と伝わると考えたそうです。障害というものの本質を掴んでいると思います。そして無自覚な差別の芽も。■親しくなって、相手を思い、行動に移すうさこちゃん。みんなに言ってみてよかったね♪ (2006年)福音館書店、松岡享子さん訳。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。人権週間の読み聞かせで読んでみたい。(2分50秒、全学年)

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ちゃんとだーん君の気持ちを汲んだ上でクラスの皆に呼びかけるうさこちゃん、いい子やな。私が気になったのは先生。先生も善意で「ちょっと変わっている」と言ったんだろうけど、それが逆に意識して仲間外れにしている可能性を産むことがあるのは気づいているのだろうか?ところでだーん君が知っているお話はどんなに面白いんだとちょっとそわそわしてしまいます。

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