神学と文学 言語を機軸にした相関性

テレンス・R.ライト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915832819
ISBN 10 : 4915832813
フォーマット
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,419,16p

内容詳細

目次 : 第1章 信仰の詩学に向かって(神学と文学―創造的な緊張関係/ 直写主義―共通の敵/ 神学―言語の問題/ 文学―指示機能の論点)/ 第2章 聖書を文学として読むことについて(聖書の文学批評/ 創世記はどう読めるか/ マルコの物語の意味)/ 第3章 語りの神学―信仰の物語(語り、神話そして歴史/ 宗教的自叙伝―神と自己を書く/ 小説におけるリアリズム―形而上学からメタフィクションへ)/ 第4章 隠喩的神学―信仰の詩(隠喩の力学―形而上学的ウィット/ 象徴と秘跡―ロマン主義的想像力/ パラドックスと曖昧さ―近代のディレンマ)/ 第5章 神学とドラマ―信仰と疑惑の行為(典礼的ドラマ―ミサから神秘劇まで/ ルネッサンスの悲劇と宗教改革の神学/ 不条理演劇―ベケットのコドー学)

【著者紹介】
山形和美 : 1934年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。文学博士(筑波大学)。フェリス女学院大学教授、筑波大学現代学・現代文化学系教授、清泉女子大学教授、鶴見大学教授を経て、2009年3月まで聖学院大学大学院教授。筑波大学名誉教授。日本キリスト教文学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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