ティモシー・ナップマン

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きつねくんのもりのおともだち クリスマスのちいさなおはなし

ティモシー・ナップマン

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基本情報

ジャンル
：
語学・教育・辞書
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784418168194
ISBN 10 : 4418168192
フォーマット
：
本
出版社
：
世界文化社
発行年月
：
2016年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ティモシー・ナップマン, レベッカ・ハリー, 木原悦子 ,  
追加情報
:
２３ｐ；26X29

内容詳細

もりのなかまたちはふゆじたくにおおいそがし。でもきつねのハリーくんはあそんでばかりです。とうとうもりにゆきがふりました。ハリーくんはひとりぼっち。そのときそらからぎんいろのはこがおちてきます。ともだちのやさしさたいせつさにきづくことのできるおはなしです。

【著者紹介】
ティモシー・ナップマン : 作家、劇作家。イギリス生まれ。大学で歴史を学ぶかたわら、ミュージカルやオペラの台本を手がけたのち、児童向けの作品を執筆。恐竜もの、海賊もの、冒険もの、シェイクスピアものなど多彩。イングランド在住

レベッカ・ハリー : 絵本作家。イギリス生まれ。グラフィックデザインとイラストを学ぶ。グリーティングカードの制作から幼児絵本の制作へと仕事を広げる。イギリス・ウェールズ在住

木原悦子 : 翻訳家。長野県生まれ。明治学院大学英文学科卒業。外国系雑誌の編集部勤務を経て文筆家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • 遠い日 さん

    読了日：2017/01/05

    レベッカ・ハリーの絵を求めて。相変わらずキラキラの箔押しが美しい。光を効果的に用いて、お話の世界を広げる。お友だちとは、なんとありがたいもの。夏も秋も遊び暮らして、森のお友だちの忠告も聞かず、一切の冬支度をしなかったきつねのハリーくん。そんなハリーの見せた優しさを、ちゃんと受け入れた仲間たち。クリスマスの奇跡がひとつ、ここでも起こったのだ。

  • おひさま家族 さん

    読了日：2019/04/28

    小４次男ひとり読み。キツネが冬支度せずに遊んでいる感じがアリとキリギリスっぽかったですが、最後はハッピーエンドです。絵がキラキラしていて素敵。

  • HNYYS さん

    読了日：2019/02/03

    図書館本。アリとキリギリスを彷彿させましたね。クリスマス絵本なので絵はとても美しいのだけれど、ちょっと主人公のきつねが軽く見えてしまったのは自分だけだろうか。

  • しらたえび さん

    読了日：2021/01/18

    クリスマスの話。 本の絵がきらきらしている独特の本。 内容は遊び回っているきつねくんは冬の準備をしせず、寒い冬を迎えるが、、。 かわいい動物達とクリスマスの雰囲気が一緒になっていて、内容もよく想定よりよかった。 5才男子

  • とんぼ さん

    読了日：2019/03/03

    図書館本　やさしい物語。今はよくてもずっと豊かな季節じゃないんだもんな。冬に備えて準備しておくことの大切さよ。人生観が染みたわ。いじけずに素直に友達に接することができるハリーくんだから、うさぎさんたちもハリーくんに手を差し伸べることができたんだろう。銀の箔押しがキラキラしててすてきな絵本。アリとキリギリス的な話だけど、繫がりを持ってそれを大切にすることは身を助けるのだと、一人でもなんとかなるし、とか現実を知らなすぎってことか。

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ティモシー・ナップマン

作家、作詞家、劇作家。絵本や詩集など、これまでに５０冊を超える著作があり、世界２０か国で翻訳されている。イギリス、サリー在住

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