ティム・セイル

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スパイダーマン:ブルー

ティム・セイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796875134
ISBN 10 : 4796875131
フォーマット
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
153p;26

内容詳細

始まりはあの瞬間だった―グウェン・ステイシーとメリー・ジェーン、美女2人の間で揺れ動くピーターパーカー、『スパイダーマン』の名エピソードを人気コンビが鮮やかに描く―

【著者紹介】
ジェフ・ローブ : 脚本家/プロデューサー、コミック・ライター。アイズナー賞受賞作家でもある。ロサンゼルス在住

ティム・セイル : コミック・アーティスト。南カリフォルニアに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すけきよ さん

    『スーパーマン・フォー・オールシーズン』同様、ヒーローの人生の一コマに焦点を当てた抒情的な作品。しかし、それ以上に、グウェンとMJのイラストとカラーリングが素晴らしすぎる。特にグウェンはグッと来るよなぁ。だからこそ、作中では直接描かれない悲劇に、同じく語られないけどピーターの慟哭に胸が詰まる。ラストのMJもいいなぁ。ボンド・ガールのようなカバーアートはポスターとか欲しいなぁ。

  • gonzui さん

    切ない愛の物語、まさにブルー。 始まりから締め方まで総てが秀逸。

  • Y さん

    ピーターがグウェンやMJとの 思い出を振り返ります。 ステイシーの悲劇と一緒に読むと、 さらに感動にひたることができます。 後にあんな悲劇が待っていると思うと もう・・・。

  • ara_shinya さん

    スパイダーマンの原体験が「光文社のマーベル・コミックス」であった身としては、涙無くしては読めない切ない一編。もちろんMJも好きだけど、ピーターの彼女はグウェン・ステイシーって気持ちがどこかにあるんだよね。 できれば『デアデビル:イエロー』『ハルク:グレー』も出してくれないかなぁ……無理だろうなぁ。

  • tt23836148 さん

    グウェンステイシー、そのピーターとの関係は映画『アメイジング・スパイダーマン』で詳しく描かれた。その悲恋、スパイダーマンには不幸がつきまとうという意味が今回ティム・セイルとジェフ・ローブの筆致で詳しく描かれる。内容としてはそんなところそのノスタルジーを愉しめるかどうかが本書の評価を分けるだろう。

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