読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• アキ さん

  読了日：2021/01/03

  「PEANUTS」チャールズ・M・Schltzの翻訳を谷川俊太郎は60年代後半から手がけていたとある。1950年10月2日コミックの始まりから1959年12月19日まで10年分のセレクト集。当初SNOOPYは、４本足の普通の子犬の姿で、あまりセリフもない可愛らしいキャラクター。NHK子犬のチャロを彷彿とさせる。谷川俊太郎の訳と英語を読み比べるのも楽しい。チャーリー・ブラウン「well,that's the way it goes.」訳「世の中ってこんなものさ」子供にスヌーピーの日記帳を買っちゃいました。

• 優希 さん

  読了日：2018/04/16

  ピーナッツから50年代の物語を選り抜いています。まだスヌーピーが4本足で歩いていて、犬らしさが感じられました。絵の雰囲気が素朴なのも可愛いです。大好きなスヌーピーの原点を見たような気がします。

• kinkin さん

  読了日：2017/02/05

  １９５０年に始まったコミックPEANUTSU。１９５０年代に発表されたものからのセレクション。始まった頃はチャーリー・ブラウンもスヌーピー他のキャラも今とは違った絵だ。話の内容も割りと単純だ。後期のような哲学めいた内容より馴染みやすいと感じた。読んでいるうちにスヌーピーが人間として見えてくるし、ルーシーのガミガミが大人、ライナスの毛布やシュレーダーのピアノ他それぞれが大人の世界を映していると思う。60',70',80'続刊出ているようだ、ゆっくり読んでみたい。

• ユメ さん

  読了日：2015/10/23

  疲れて物事が思うように進まない日は、のんびり『PEANUTS』を読んでみる。すると「まぁ、無理をしなくてもいいか」と思えるのだ。50年代のうちはまだスヌーピーは四つ足歩行だけれど、後半になると独白も見られ、チャーリー・ブラウンの顔は楕円形から丸形になっていく。キャラクターたちの変化を追うのも楽しい。ベートーヴェンホールの建設費は100万ドルだと聞かされたシュローダーが「ケチるなよ！」と怒る回と、普段はそっけないスヌーピーが自分をかばってくれたチャーリー・ブラウンにくっついて離れない回が、微笑ましくて好き。

• つたもみじ さん

  読了日：2017/03/19

  スヌーピー、チャーリーブラウンと聞いて大体の人が思い浮かべるであろう絵柄とは違う、１９５０年代、初期の作品集。スヌーピーは二足歩行していないし、全体的に柔らかく、とても優しく可愛らしい絵柄。だけれど、内容はこの頃からシュール。チャーリーブラウンに対しての辛辣さ、キャラクターの自分勝手さ、だけどどこか憎めない。スヌーピーに関しては犬を飼っていると思わず頷く行動もチラホラで楽しかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

• 『スヌーピーめくり 2024 ピーナッツ日めくりカレンダー』発売！ スヌーピーが活躍する4コマ漫画『ピーナッツ』の日めくりカレンダー。365日、1日1編を英語のままオールカラーで掲載。... HMV&BOOKS online|2023年09月27日 (水)　12:00
  

• 【特集】実写映画化漫画まとめ（2024年〜公開予定） 2024年以降に公開が予定されている実写映画より、漫画を原作とする映画の放送情報・キャスト・PV・主題歌情報などをお... |1時間前
  
• 【実写映画化決定】『夏目アラタの結婚』原作漫画はこちら！ 児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢など抱いていない30代・独身。彼はある日、担当児童・卓斗から「父を殺した犯... |1時間前
  
• 本日予約開始漫画（2024年4月19日） 『アオのハコ 15巻』『月のお気に召すまま 12巻』『ジャンケットバンク 15巻』他、本日予約開始したばかりの新刊漫... |2時間前
  
• 【特典付】とまぱん初の書籍『ホワ〜イ!? なぜだかうまく生きられないッ... 【特典：A6サイズステッカー】インスタグラムで大人気の謎の絵師とまぱん初の書籍が発売決定！避けては通れぬ空気と言葉の... |14時間前
  
• 『The JOJOLands』3巻発売！溶岩を取り戻そうとする謎の追っ... 岸辺露伴に託された溶岩は「カネ目」のものを引き寄せる。その奇妙な性質を確かめるべく実験を行うことにしたジョディオたち... |1日前
  
• 『【推しの子】』14巻発売！アイのアイドル時代、カミキヒカルとの過去が... 星野アクア＆ルビー兄妹は、互いの前世がそれぞれゴローとさりなである事を確認し合う。その結果、ルビーはいつも自分を想っ... |1日前