チャールズ・M・シュルツ

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SNOOPY COMIC ALL COLOR 90’s 角川文庫

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046015839
ISBN 10 : 4046015837
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
192p;15

内容詳細

世界中で大人気のスヌーピーは、作者チャールズ・M・シュルツさんが1950年〜2000年の間、新聞に連載していた作品『ピーナッツ』のキャラクター。本書は、1990年〜2000年のサンデー版の中から90本を厳選し、装い新たにオールカラーでお届けする、よりぬきスヌーピーコミック。デイリー版に比べて8コマ〜10コマと長編になっているので、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめ、登場人物の個性がより豊かに描かれています。本書には、感動の最終回を収録しています。

【著者紹介】
チャールズ・M・シュルツ : 1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる

谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1960年代後半から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナミのママ さん

    90年代からさかのぼって毎月刊行のシリーズの一冊目、オールカラーでした。やんちゃになったスヌーピー、個性豊かないつものメンバー、何度読んでも幸せ気分になります。そして最終回、うーん、素敵なんだけど泣けてしまいます。

  • ユメ さん

    家にある『PEANUTS』のコミックは4コマがメインなので、サンデー版をフルカラーで読めるシリーズが新しく出版されたのは嬉しい。限られたコマ数の中で独自の世界を築いている4コマも好きだし、表現の幅が広がるサンデー版も好き。毎回違うコマ割りに、シュルツさんはエピソードにいちばん合う形を知っていたのだなと思い知る。ゴルファー、撃墜王…変装の上手いスヌーピーだけれど、小説家としての才能だけは無いというのが面白い。そのスヌーピーが執筆するという体裁をとった最終回には、何度読んでもこみ上げるものがある。

  • わんこのしっぽ さん

    最終回のカラーページは何回読んでも感慨深い。前回白黒の4コマ漫画のセレクションと合わせると効率よくピーナッツの世界観が分かるようになっているのね。

  • ひろみ さん

    世界の(アメリカの?)どこかに彼らが実際いるような気がする。こう思わせるような連載が愛されるんだろうなぁ。チャーリー・ブラウンは今日も野球をするかもしれないし、スヌーピーは小屋の上で寝てるかも。リランはスヌーピーを遊びに誘いにくるかも。 大人が場面に全く登場しないのも、平和な夢の国のようです。

  • * さん

    チャーリーブラウン、昔はもっと哲学派だったような気がするが、この頃になると寂しさが閾値を超えてしまった様子。郵便ポストにさえ心配されるほど、形振り構っていられない「恋愛乞食」っぷりがかわいらしい。「運命の再会」が糠喜びだったと知り、思わずスヌーピーに電話してしまうシーンは泣ける▼最終回は切ないけれど、コミックを開けばいつでも、ピーナッツの仲間たちは「ON THE DOUBLE!(駆け足)」で集まってきてくれる。

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