チャールズ・ウィーラン

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MONEY もう一度学ぶお金のしくみ

チャールズ・ウィーラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491034362
ISBN 10 : 4491034362
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
488p;20

内容詳細

インフレかデフレか、どうやって調べるの?「デフレはまずい」「インフレが怖い」なら、物価変動がないのが理想ということ?為替って面倒。ユーロみたいに通貨を全部まとめられない?ビットコインの出現で、お金のあり方は根本的に変わった?知っているようで、実はよく知らないお金のしくみ。

目次 : 第1部 お金の正体(お金ってなに?/ インフレとデフレ/ 物価の科学:技芸、政治、心理学/ 信用と破綻 ほか)/ 第2部 なぜお金が重要か(アメリカ金融史はやわかり/ 1929年と2008年/ 日本/ ユーロ ほか)

【著者紹介】
チャールズ・ウィーラン : ダートマス大学で公共政策と経済学を教える

山形浩生 : 評論家・翻訳家。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで広範な分野での翻訳、執筆活動を行う

守岡桜 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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お金の仕組みについてわかりやすく説明され...

投稿日:2021/04/11 (日)

お金の仕組みについてわかりやすく説明されています。ジョークは人を選ぶと思いますが、全体としてとても読みやすく感じました。

an さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    おカネのはなしとは言っているものの金融論の一部ということなのでしょう。日本ですとこのような評論よりは若干軽めのエッセイのような本というのはあまり見当たりません。どちらかというと真面目な理論的な書物になるかジャーナリストが書く裏話的なものが多くなってしまいます。この本では幅広い観点からの金融論ということで私などはかなり参考となりました。頭の整理にはいい本であると感じました。

  • ヒデミン@もも さん

    ゼミの本。これは良かった。アメリカ金融史担当で、アメリカ人独特のたとえとジョークがわからなかったけど。内容盛りだくさん。

  • くさてる さん

    タイトル通りのお金のしくみを解説する本。例えも多く、軽く読ませてくれるけれど、ところどころはやはりすこし難しかった。しかし、昨今の事象をもとに、そのお金に関する事件やニュースはなぜ起こったかを解説した部分はこちらにもなんとなくの知識があったせいかとても面白く読めた。アベノミクスについて触れた個所も納得。デフレはほんとうにダメですね……。

  • GASHOW さん

    仮想通貨が未来のお金になると言ってる人に読むことを勧めてあげたい。金塊があっても、紙幣が山になってもお金の効力があることとは、別。お金が借金から生まれるので、無借金経営ばかりでは繁栄しない。インフレでなければ、悪夢でしか無い理由。政府と銀行関係者は、全員読んだ方がいい。money関連の本を読み続けてきて、パズルのピースが埋まった感じ。

  • まさき|SNS採用に強いフリーランス さん

    ✅お金が果たす3つの目的:@会計単位(物の価値を評価するとき、人は具体的な通貨単位に基づいて考える)A価値貯蔵手段。B交換手段 ✅お金に求められる4つの性質:@可搬性A耐久性B小分けにできることC希少性 ✅銀行は信用を創造し、信用は新たなお金となる

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