秋の夕焼け時に、泣きじゃくりながら歌える事間違いなしのロックバラードでしたね。

創作力がまったく衰えてないのに引退してしまったチャットモンチー、本当に残念です。 ベスト盤に彼女らの才能は収まり切りませんが入門編としては勘所を押さえた良い編集です。

『風吹けば恋』が好きで当初は手に取りました。終盤に『Last Love Letter』とともに畳みかける展開が、序盤が終わり『染まるよ』はまだしも、それ以降から始まる超個人的で独特の世界観で語られる楽曲群と対比され、一層かっこよく生きています。

チャットはもう完全に生まれ変わった…っというか大進化！大深化！初期の頃と比べるともう同じバンドとは思えない！良い意味で寂しさも感じつつ、二人の懐の深さが表現されてる作品です「チャット器用になったなぁ」って言葉は適切でないけどスゴク色の種類が増えたような感じ(^_^)最後に「ドライブ」が収録されたのは嬉しいです、レコ発のライヴは全部行ってるのですが（多分全部演るんでしょうけど）楽しみですね、チャットはライヴが絶対いいから！

チャット新生！2人体制を第二章と置くのかどうか分かりませんがコレで良くも悪くも「変身」ではなく遂に！生まれ変わったかなって思います。ちょっと淋しい気持ちもしますが　そんな思いを吹き飛ばす様なアルバムとライヴを期待してます。３曲目みたいなＭＩＸモノのは正直余計です！

ドラム担当の方が脱退したからか前と演奏の質が変わった気がする。きらきらひかれ よりも カリソメソッド の唄い方の方が好きだしゴッチとの掛け合いも面白いです。

2人体制での初のアルバムは、デビューした頃のような勢いや瑞々しさが帰ってきた。チャットモンチーの音楽は、本人達の音楽に対する楽しさが音になって伝わってくるが今作は特にそれを感じる。2人が悩んでもがいて試行錯誤しながらも、しなやかに「変身」を遂げた感涙モノのアルバム

二人体制になって初のアルバム。 個々の楽器担当を廃して、自由度が高くなった分、曲の振れ幅も広がった。 今までの作品の中で最もローファイで、ガレージロックっぽい音。 ライブ映像からも「変身」後がのぞけて面白い。

舵取り役だったクミコンが脱退した事で、いい意味でタガが外れ、今現在二人のやりたい事を感情の赴くままに素直にぶつけたかの如く掻き鳴らされるギターロック

チャットのＣＤは全部持ってるのでベスト買う必要もないけど、２人の新しい門出を祝して....ベボベの小出氏のライナーノーツにはちょっとウルっとさせられた。