チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

3大バレエ・ハイライト〜白鳥の湖、眠りの森の美女、くるみ割り人形 エフゲニー・スヴェトラーノフ&NHK交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2163
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


N響ライヴ・シリーズ
交響曲のような恰幅の良さの三大バレエ


スヴェトラーノフが振る3大バレエは交響曲と見まごう恰幅の良さで、充実度満点。いずれも抜粋ですが、『白鳥の湖』と『眠りの森の美女』は定番を押えていますが、『くるみ割り人形』は比較的珍しい3曲に、アンコールとして感動的な「パ・ド・ドゥ」がとりあげられています。「パ・ド・ドゥ」はオーケストラの音の渦に引き込まれるかのようです。
 以前キングレコードからリリースされていた音源(レコ芸特選)を新マスタリングで再発売。(販売元情報)

【収録情報】
チャイコフスキー:三大バレエ・ハイライト


● 『くるみ割り人形』〜クララとくるみ割り人形/くるみ割り人形とねずみの王様の戦い/冬の樅の森/雪片のワルツ/パ・ド・ドゥ
● 『白鳥の湖』〜情景/ワルツ/白鳥たちの踊り
● 『眠りの森の美女』〜序奏 - リラの精/アダージョ/パノラマ/ワルツ

 東京少年少女合唱隊
 NHK交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:2000年10月6,7日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

通常の三大バレエの組曲に見られるような選曲ではない。しかもテンポは全体に遅めで、デュナーミクの幅が大きく、重厚感がいやが上にも増している。2000年のライヴ録音。聴いたこともないような響きと凄味ある表現を引き出すスヴェトラーノフの手腕に驚く。N響の潜在能力の凄まじさを痛感させる熱演だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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思わずうっとりするほどの実に心地よい演奏...

投稿日:2018/11/08 (木)

思わずうっとりするほどの実に心地よい演奏で、とても楽しめました。くるみ割り人形での選曲に賛否が分かれるとも思いますが、あまり馴染んでいない曲を味わうのもいいものです。最後にパドドゥを持ってくるところがコンサート会場にいるようで、これもいい。なお、ボリュームは少し上げた方が自然に聴けると思います。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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実演の思い出がよみがえる。 スヴェトラー...

投稿日:2018/09/02 (日)

実演の思い出がよみがえる。 スヴェトラーノフ客演のN響定期はすべて聴いた中、特に印象に残っているのがこのチャイコフスキーバレエ音楽ナイト。とにかく巨大とよぶにふさわしい音楽で神様仏様が人間を手のひらで踊らせ、演奏させ・・という趣のすごいライブ。チャイコフスキーのバレエ音楽の音楽自体のすごみ、素晴らしさをこれ以上あらわした演奏は今後出るのだろうか?という圧巻、圧倒の演奏会。 定期では異例のアンコールとしてくるみのパ・ド・ドゥが演奏されこのCDに残されている通りの文字通り巨大なスケール感あふれるクレッシェンドで土肝を抜かれた。何十年に1回の演奏会の一つであり、CD化すべき遺産。音質も変にデジタル感がなく優秀。

まめ さん | 東京都 | 不明

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これは名盤です。 素晴らしい。 「く...

投稿日:2012/01/16 (月)

これは名盤です。 素晴らしい。 「くるみ割り人形」が組曲でなく、第1幕の組曲に入っていない部分から演奏しているのがスヴェトラーノフらしくていい。 N響もスケールの大きい音楽を奏でています。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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