チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第6番『悲愴』、『ロメオとジュリエット』 セミョン・ビシュコフ&チェコ・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4830656
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、『ロメオとジュリエット』
セミョン・ビシュコフ&チェコ・フィル


ビシュコフによるチャイコフスキー・プロジェクト第1弾。1952年にレニングラードに生まれ、名匠イリヤ・ムーシンに師事したビシュコフは、ラフマニノフ指揮者コンクールで優勝、1980年にアメリカに渡り、1983年、同市民権取得、事実上の亡命を果たし、以後、アメリカとヨーロッパを中心に活躍することとなります。ビシュコフの名前が日本で知られるようになったのは、フィリップス・レーベルから一連の録音がリリースされたときで、その中にはコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮した『悲愴』の録音も含まれており、劇的ながらも十分にコントロールの効いた演奏で、その実力を知らしめることとなりました。
 今回登場するチェコ・フィルとの演奏は、実に28年ぶりの『悲愴』再録音となるものです。デッカとチェコ・フィルといえば、ビエロフラーヴェクとの素晴らしいドヴォルザークでの高品位なサウンドが記憶に新しいところなので、今回のビシュコフとの共演も楽しみなところです。(HMV)

【収録情報】
チャイコフスキー:
● 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
● 幻想序曲『ロメオとジュリエット』

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 セミョン・ビシュコフ(指揮)

 録音時期:2015年9月
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. I. Adagio - Allegro Non Troppo
  • 02. II. Allegro Con Grazia
  • 03. III. Allegro Molto Vivace
  • 04. IV. Finale. Adagio Lamentoso
  • 05. Romeo and Juliet Overture - Fantasy

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チェコ・フィルハーモニー=ドヴォルザーク...

投稿日:2020/12/30 (水)

チェコ・フィルハーモニー=ドヴォルザーク、スメタナ、ヤナーチェクくらいしか思い浮かばない。来日コンサートでも前述の作品をメインにプログラムが組まれている。今回、ビシュコフが指揮者なのでチャイコフスキーの作品の録音が始まった。 所謂お国ものと言われる作品ではありませんが、ロシアのオケでは、金管パートが鋭角に迫ってきてうるさいこともあるチャイコフスキーであるが(特にムラヴィンスキー盤)、チェコ・フィルハーモニーだとやはり素朴な響きに聞こえるから不思議だ。悪くはないと思う。チェコ・フィルハーモニーは、お国ものの定評があるため、どうしてもそれら以外の作品だと評価が落ちてしまう。また、失礼な言い方だが、指揮者にも恵まれていなかったように感じる。ターリッヒは別格として、マタチッチとブルックナーの名盤はあるがアンチェル、ノイマン、コシュラー、ビエロフラーベクなどとは、お国もの以外これと言った録音は見当たらない。厳しい言い方だが、早く東欧の田舎オケのイメージを払拭してほしい。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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