チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

SACD

交響曲第5番、『くるみ割人形』組曲 小林研一郎 &アーネム・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00196
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

−CD&SACD HYBRID盤−
小林研一郎&アーネム・フィル、
豊麗のチャイコフスキー・プログラム!

ネザーランド・フィルとの共演によってオランダでも超有名・人気指揮者である小林が、新たに100年以上の歴史を誇るオランダのアーネム・フィルと共演。十八番チャイコフスキー第5番、そして「くるみ割り人形」組曲によってオーケストラの極みを聴かせます。 
収録に先立ち、オランダ各地での同プログラムによる演奏会を行ってから、さらに充分なセッション録音で完成した一枚。
オランダのオーケストラならではの深い弦楽器群の響きと万全を期した管楽器群が、小林の濃厚・豊麗な音楽世界と交じり合い、超名演が生まれました!(EXTON)


チャイコフスキー:
交響曲第5番 ホ短調 作品64
「くるみ割り人形」組曲 作品71a

小林研一郎(指揮)
アーネム・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2005年4月6-8日
ナイメーヘン、コンセルトヘボウ・デ・フェレエーニヒング
DSD レコーディング
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0ch.)

内容詳細

コバケンの十八番。もう5枚目の録音になる。しかし、どの演奏もそれぞれに思い入れがあって優劣つけがたい。演奏という行為が一期一会の芸術だということがよくわかる。オランダの名門との演奏は、熱気と理性のバランスがとれた豊穣な表現が見事だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
5
★
★
★
☆
☆
 
6
★
★
☆
☆
☆
 
2
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
これは立派な演奏でしょう。交響曲では、ダ...

投稿日:2012/02/06 (月)

これは立派な演奏でしょう。交響曲では、ダイナミックな盛り上がりも、弱音部の深い詠嘆も、すべて堂に入っていて見事に表現されております。大変結構。「くるみ割り」は若干遅めのテンポにて、バレエではなく、完全にオーケストラピースとしての演奏。精妙ですが、ちょっともたついているような印象を与えないこともない。ま、悪くはないです。アーネムのオーケストラ、見事な技量にていいんじゃありませんか。録音はいささか明晰さを欠くような感じですが、トータルバランスは良好で、この演奏を楽しむ分には何の問題もありません。このディスクで何より結構なのは、指揮者の「うなり」が聞こえないこと。いつもこんな風にしてくださいな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

1
★
★
★
★
★
これはコバケンのチャイ5の決定盤(2005年録...

投稿日:2010/03/29 (月)

これはコバケンのチャイ5の決定盤(2005年録音)かもしれない。両端楽章など、聴き手をこれでもかというぐらい暴力的に引きずり回す。第2楽章は冒頭のホルンの音色こそ1999年録音のチェコフィル盤に軍配をあげたいが、曲が進むにつれ、チェコフィルの弦楽器群とはまた違った音色の魅力を感じる。続く第3楽章もアーネムの弦が優雅な響きを醸し出す。第4楽章フィナーレは、第1楽章と同じことが言え、手に汗を握らせるような凄演! チェコフィル盤は美しいが彼のライブを知る者としては少々物足りない。日本フィル新盤(2004年)は、ライブ録音だけに炎のコバケンの演奏を堪能できるが、オーケストラの質感がいまいちなのが残念。このアーネムフィル盤はライブのような迫力、深くコクのある弦楽器の音色といい、コバケンだけならず、過去の同曲盤のトップを行く名演だと思う。音質も素晴らしい。「くるみ割り人形」組曲も丁寧な仕上がりで、このコンビでの今後の録音が楽しみだ。

adagietto さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
★
先日、コバケン/大フィルの圧倒的な実演に...

投稿日:2009/07/03 (金)

先日、コバケン/大フィルの圧倒的な実演に接したばかり。このディスクではその興奮がまざまざと思い出される。自分としては決定盤としていたチェコフィル盤がおとなしく感じるくらい。演奏、録音ともにチェコフィル盤を凌ぐ決定盤ではないか。

ERINA さん | 不明 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品