チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(3SACD)(シングルレイヤー)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9102
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲全集(3SACD)
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル


1970年代にベルリン・フィルと録音したカラヤン唯一のチャイコフスキー交響曲全集です。後期の3曲は複数回録音をしていますが、オーケストラとカラヤンが黄金期にあったこの70年代の録音は、充実した響きと流麗な音楽で聴く者を圧倒します。一方前期の3曲はこれがカラヤンにとって唯一の録音ですが、後期に負けず劣らずの充実度を見せており、各作品の持つ特色を見事に表現した名演です。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2017年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
チャイコフスキー:交響曲全集(第1番〜第6番『悲愴』)


Disc1
● 交響曲第1番ト短調 op.13『冬の日の幻想』
● 交響曲第2番ハ短調 op.17『小ロシア』

DISC2
● 交響曲第3番ニ長調 op.29『ポーランド』
● 交響曲第4番ヘ短調 op.36

Disc3
● 交響曲第5番ホ短調 op.64
● 交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1975年10月22日(第5番)、1976年5月5-7日(第6番)、12月9,10日(第4番)、1977年12月9,10日(第1番)、1979年1月25日、2月21日(第2番)、1月29日、2月21日(第3番)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

カラヤン指揮ベルリン・フィルによるチャイコフスキーの交響曲全集(1975・76・77・79年録音)。オーケストラとカラヤンが黄金期を迎えていた時期の録音で、充実した響きと流麗な音楽が各作品の持つ特色を見事に表現し、聴く者を圧倒する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番 ト短調 作品13 ≪冬の日の幻想≫ 第1楽章:Dreams of a winter journey.Allegro tranquillo
  • 02. 交響曲 第1番 ト短調 作品13 ≪冬の日の幻想≫ 第2楽章:Land of desolation,land of mists.Andante cantabile ma non tanto
  • 03. 交響曲 第1番 ト短調 作品13 ≪冬の日の幻想≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro scherzando giocoso
  • 04. 交響曲 第1番 ト短調 作品13 ≪冬の日の幻想≫ 第4楽章:Finale.Andante lugubre-Allegro moderato-Allegro maestoso-Allegro vivo
  • 05. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17 ≪小ロシア≫ 第1楽章:Andante sostenuto-Allegro vivo
  • 06. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17 ≪小ロシア≫ 第2楽章:Andantino marziale,quasi moderato
  • 07. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17 ≪小ロシア≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro molto vivace-Trio.L'istesso tempo
  • 08. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17 ≪小ロシア≫ 第4楽章:Moderato assai-Allegro vivo-Presto

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29 ≪ポーランド≫ 第1楽章:Introduzione e Allegro.Moderato assai (Tempo di marcia funebre)
  • 02. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29 ≪ポーランド≫ 第2楽章:Alla tedesca.Allegro moderato e semplice
  • 03. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29 ≪ポーランド≫ 第3楽章:Andante elegiaco
  • 04. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29 ≪ポーランド≫ 第4楽章:Scherzo.Allegro vivo
  • 05. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29 ≪ポーランド≫ 第5楽章:Finale.Allegro con fuoco (Tempo di Polacca)
  • 06. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第1楽章:Andante sostenuto-Moderato con anima-Moderato assai,quasi Andante-Allegro vivo
  • 07. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第2楽章:Andantino in modo di canzone
  • 08. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第3楽章:Scherzo.Pizzicato ostinato-Allegro
  • 09. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第4楽章:Finale.Allegro con fuoco

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 70年代の中期から後期のベルリン・フィ...

投稿日:2017/09/17 (日)

 70年代の中期から後期のベルリン・フィルとの演奏は、やや早めのテンポで颯爽と仕上げた最もカラヤンらしい物。オケのアンサンブルは結構粗いし録音も丁寧なつくりとは言い難く、やっつけ仕事の感は否めないが、これがカラヤンの個性なのだろうなと思える。SACDで音質が向上した分、あらためて肯定否定・好き嫌いがハッキリ観えてくる盤である。因みに私個人としては好きである。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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今更カラヤンの演奏の批評云云を述べる積り...

投稿日:2017/08/27 (日)

今更カラヤンの演奏の批評云云を述べる積りはありません。怪しいき記憶をたどれば、今を去る40年程前にLPレコードで5番を鑑賞したのがチャイコフスキー交響曲最初です。一言で言うと「みずみずしさ」又ロシアの冷たい空気を感じたとい当時のう印象でした。そしてCDの時代に移り今SACDシングルレイヤーとして再び昔の5番をと思いこのSACDを購入した次第です。残念ながらカラヤン指揮ホルストの惑星と比べ音の豊かさを感じられませんでした、シングルレイヤーでも弦が堅い、多分録音会場の違いと思います。今再びLPが復活しているのがわかる気がします。因みにプレイヤーは10年前の黒くてグランドピアノ擬きのパイオニアD9としか分かりません、アンプはプリメインとも真空管、メインはRCA845で鳴らしてます、スピーカーも同じく型番が判らずタンノイのアルニコ38インチです。しかしSACDはダイナミックレンジ、又雑音無く5.1チャンネルに比してこれ見よがしの機械音がせず素晴らしいです。これからSACDが発売されたら順次変えていくつもりです。

MountMouth さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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