チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

交響曲全集、マンフレッド交響曲 スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(1990、92)(6CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00470
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲全集(6CD)
第1番〜第6番&マンフレッド交響曲
1990、92年東京ライヴ
スヴェトラーノフ&ロシア国立響


スヴェトラーノフが残した伝説の1990年東京ライヴ!当全集は1990年、東京で3夜にわたって行われたチャイコフスキー交響曲チクルスを収録したものです。これらの記録は、スヴェトラーノフの圧倒的な巨匠性、大地を揺るがすような強烈な演奏としてスヴェトラーノフ・ファンには伝説として語り継がれています。手兵ロシア国立交響楽団を豪快にドライヴさせ、聴衆を一気に興奮度最高潮へと導きます。
 1992年のマンフレッド交響曲を含め完全全集版として登場です。(EXTON)

【収録情報】
チャイコフスキー:
・交響曲第1番ト短調 op.13『冬の日の幻想』
・交響曲第2番ハ短調 op.17
・交響曲第3番ニ長調 op.29『ポーランド』
・交響曲第4番ヘ短調 op.36
・交響曲第5番ホ短調 op.64
・交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
・『マンフレッド交響曲』ロ短調 op.58

 ロシア国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1990年5月21日(第1番&第6番)、1990年5月24日(第3番&第4番)、1990年6月3日(第2番&第5番)、1992年10月7日(マンフレッド)
 録音場所:東京、オーチャードホール(第1番&第6番) 東京、サントリーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

90年、東京で行なわれたチャイコフスキー・チクルスを収録している。熱演というより凄演、というより狂演、たとえば真夏に食べる極辛カレーみたいだ。聴いていると頭から汗が噴き出す。そのかわり終わった後は炎天下に出ても涼しく感じられる爽快感が味わえる希有な演奏。そのかわり疲れる。★(T)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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ロシアのスケールと豪快さがよく表れる演奏...

投稿日:2022/06/15 (水)

ロシアのスケールと豪快さがよく表れる演奏です。 ムラヴィンスキーのチャイコフスキーも好きですが、このアルバムもそれに劣らず魅力的なアルバムです

Great Dane さん | SOUTH KOREA | 不明

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個人的にEXTONの、ひいては江崎氏のマスタ...

投稿日:2012/07/29 (日)

個人的にEXTONの、ひいては江崎氏のマスタリングに良い印象を持たない事の方が多いのですが、今回のリマスタは大成功です。 私は旧Canyon盤しか持っておりませんが、それに比べると音が前に出て来るような迫力と解像度が段違いです。特に低音が入りきっていなかった5番などは大きく改善されております。 全体としては、江崎氏のマスタリングの傾向もあり、いささか人工的な部分もありますが、それを加味しても今回の復刻の素晴らしさは揺るがないでしょう。 Canyon盤しか持っていない人はダブりになってでも買う価値はあると思います。

ふらんこ さん | 埼玉県 | 不明

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高音質のEXTON盤でスヴェトラーノフを聴ける喜び!...

投稿日:2012/06/22 (金)

高音質のEXTON盤でスヴェトラーノフを聴ける喜び!さて、ロシア人によるチャイコフスキーの名盤といえば、真っ先にムラヴィンスキーの名が上がり、次いでスヴェトラーノフやロジェストヴェンスキー、コンドラシンやキタエンコなどが挙がるだろう。殊にスヴェトラーノフもムラヴィンスキーも、どちらもロシア的と言われるが、両者は何と対照的なことか。ムラヴィンスキーの指揮は、とにかく即物的なほどにフレーズを短く区切る。一方で、小節の最後の音を心持ちサッと引いて、次の小節の最初の音を前に出すことによって、音楽に持続性を持たせるのだ。対してスヴェトラーノフは、一つ一つの音をよく引き延ばす。特に一拍目の音を長く保つ癖がある。これが、演歌のこぶしのような効果を生む。つまり、フレーズの頭にストレスがかかることによって、音楽がうねるのだ。音の構築の仕方も違う。ムラヴィンスキーは、音の分解と再構築を感じる。対してスヴェトラーノフの場合、曲を大局的視点で捉えている。総じて演奏はド演歌丸出し巨大爆演型といったところだろう。特に交響曲第4番のハイカロリーぶりには脱帽で、中でも終楽章の快速テンポには度肝を抜かされること必至!さて音質はというと、WARNER盤と比べたら断然EXTONに軍配が挙がる。勿論、CANYON盤よりも更に磨きがかかった音になっている。従来盤にはなかった高音域の伸びや分離の豊かさが感じられ、特に、交響曲第5番の音質の改善が著しい。SACDでないことを惜しむ向きもあるだろうが、これだけ改善した上で再発買にこぎつけたEXTONには感謝しかない。この勢いで、ラフマニノフの全集再録盤を、音質向上のうえ復活してくれないだろうかと願うのは、私だけではあるまい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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