チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第4番、シューベルト:交響曲第3番 イーゴリ・マルケヴィチ&ゲヴァントハウス管弦楽団(1978年ステレオ)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT026
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

甘さを排除したシューベルト3番の、本質的な美しさ。
そして冷徹な眼差しで音楽の奥底に没入した壮絶のチャイ4!
マルケヴィチの厳しい音作りが冴えに冴えた2曲を収録!


ターラ・レーベルの名盤に最新リマスタリングを施し復刻いたしました。
 甘さのない厳しい音作りで、最高に引き締まった響きを聴かせるシューベルト。音楽本来の美しさをとことん磨き上げており、緊迫感と幸福感を兼ね備えた演奏。第2楽章の素朴で美しいテーマにも決然とした意志が宿り、確固たるものを感じさせます。
 チャイコフスキーでは同様に厳しく鍛え上げられたオーケストラを武器に、冷徹な眼差しを持ちつつ音楽の奥深くへ没入していきます。そしてどこをどうしたら最良の効果を得られるか吟味した上でオーケストラの限界を引き出し、目の醒めるような熱狂的な音楽を炸裂させます。安易に歌に偏らず、不要なものは容赦無く斬り捨て、ここぞという時を見極め壮絶に鳴り響かせる、ドロドロした演奏とは違った青白い炎のような演奏。超辛口のチャイコです。
 天性の才能ほとばしる音楽家、イーゴリ・マルケヴィチ[1912-1983]は現代音楽作曲家としてキャリアをスタートしますが、のちに指揮に専念することを決意し、作曲をやめ、自作を指揮することも拒んで他者の作品の演奏に身を捧げ膨大なレパートリーを手にします。活動の場も幅広く、実に50か国以上で指揮。眼光鋭くスコアを細部まで掘り下げ、同時に全体の構成を見極め、常に厳しい音楽を作り上げた大指揮者です。(販売元情報)

【収録情報】
● シューベルト:交響曲第3番ニ長調 D.200
● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36


 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)

 録音時期:1978年5月12日
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ALTUSの「TAHRA 復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

内容詳細

78年、ライプツィヒでのライヴ録音。マルケヴィッチの晩年の演奏といえよう。シューベルトの交響曲第3番では急がずスケールの大きな音楽を作り上げる。チャイコフスキーの交響曲第4番も熱のこもった堂々たる演奏。ときに大胆なテンポの変化があり、楽しめる。(治)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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