チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番、スヴェトラーノフ:詩曲 エフゲニー・スヴェトラーノフ&NHK交響楽団、シューラ・チェルカスキー、加藤知子

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2159
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


N響ライヴ・シリーズ
チェルカスキーとスヴェトラーノフが共演した歴史的コンサート


スヴェトラーノフとN響のロシア協奏曲集。チャイコフスキーは珍しい第2番を最晩年のシューラ・チェルカスキー[1909-1995]と共演。当時84歳の高齢ながら、有名な第1番以上に難技巧と体力が要求される作を見事に演奏。独特なねっとりした美音と語り口の巧さは健在で、スヴェトラーノフのサポートとあいまって19世紀風グランドマナーのピアニズムを聴かせてくされます。加藤知子はスヴェトラーノフ作曲による『詩曲』を演奏。スヴェトラーノフの作風は美しく詩的メロディと色彩的なオーケストレーションが特徴で、陶酔的なひとときを楽しめます。(販売元情報)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44
2. スヴェトラーノフ:詩曲『オイストラフの想い出に』


 シューラ・チェルカスキー(ピアノ:1)
 加藤知子(ヴァイオリン:2)
 NHK交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1993年2月3日(1)、1999年2月26日(2)
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

強い信頼関係を結んでいたロシアの指揮者、スヴェトラーノフとN響によるオール・ロシア・プログラム。しかもめったに演奏されないチャイコフスキーの“第2番”のピアノ協奏曲をチェルカスキーのソロで聴ける。超絶技巧の連続だが、オケもピアノ豊かな歌心あふれる演奏で、作品の魅力が存分に伝わる。★(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44
  • 02. 詩曲「オイストラフの想い出に」

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チェルカスキーのピアノは年齢のためか荒く...

投稿日:2019/09/13 (金)

チェルカスキーのピアノは年齢のためか荒く感じられるが、武骨なところがスヴェトラーノフの指揮とマッチしていて面白い。 ピアノ協奏曲第2番は第1番の影に隠れて知られざる作品だが、チャイコフスキイのロシア魂が強く感じられる作品。なかなかの大作だ。 スヴェトラーノフの自作自演になる『詩曲』は単純な作品だが個人的にとても好きな作品。 最近は一度聴いてその後何年間も聴いていないCDが多いが、これはもう何十回聴いたかわからない。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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演奏そのものは、素晴らしい。しかしながら...

投稿日:2019/07/02 (火)

演奏そのものは、素晴らしい。しかしながら、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番(ジロティ改訂版)は、ピアノの技巧は素晴らしいが、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番(ジロティ版)に、物足りなさが隠せない。やはり、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番は、オリジナル・バージョンを演奏して欲しい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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