チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 チャイコフスキー:交響曲第5番、シベリウス:『フィンランディア』 カラヤン&RAIトリノ響(1953)

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

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特記事項
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基本情報

ジャンル
カタログNo
CDS712
レーベル
Italy
フォーマット
CD
その他
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輸入盤

商品説明

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イタリアのカラヤン第3集!
トリノでのチャイコフスキーとシベリウス


「イタリアのカラヤン」シリーズ第3集は、1953年春、トリノでのチャイコフスキーの交響曲第5番とシベリウスの『フィンランディア』という、どちらもカラヤンが生涯得意にした曲です。
 この時期のカラヤンは、1948年からミラノ・スカラ座のドイツ・オペラ部門総監督を務めていたこともあって、トリノやローマのRAI交響楽団の指揮台に立つ機会も多かったようです。当時、フルトヴェングラーとの確執からウィーン・フィルを指揮できず、ベルリン・フィルからも滅多に招聘されることがなかったカラヤンにとって、イタリアは大切な活躍の地でもありました。
 ここでも、若き日のカラヤンの颯爽とした音楽が、イタリアのノリの良いオーケストラの演奏によってさらに際立っています。
 チャイコフスキーの交響曲第5番は過去にLPやCDで発売されたことがありますが、『フィンランディア』はこれが初出かもしれません。(HMV)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
2. シベリウス:交響詩『フィンランディア』 Op.26

 RAIトリノ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期 or 放送時期:1953年3月1日(1)、4月11日(2)
 録音場所:トリノ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. I. Andante - Allegro con anima
  • 02. II. Andante cantabile con alcuna licenza
  • 03. III. Valse: Allegro moderato
  • 04. IV. Finale: Andante maestoso - Allegro vivace
  • 05. Finlandia, Op. 26

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今まで聴いた1950年代前半のRAIトリノ交響...

投稿日:2021/05/29 (土)

今まで聴いた1950年代前半のRAIトリノ交響楽団の録音は、どれもAM放送のエアチェックのような鮮明度に欠けるものばかりでしたが、このCDに含まれるフィンランディアの音質には本当に驚かされました。近年の録音と遜色ないあまりにも鮮明な録音のため、演奏ミスが目立ちますが、本来はこんなに高音質で録音することも出来た(or録音されていた?)のかと思うと、チェリビダッケやフルトヴェングラーなど他の指揮者の客演の録音もこの音質で残されていたら・・・と残念な気持ちになりました。ともあれ、カラヤンがイタリアの演奏技術に不安のあるオケを指揮したヒストリカルな記録として、一聴の価値はあると思いました。

まるぽん さん | 神奈川県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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