私が独裁者?モーツァルトこそ! チェリビダッケ音楽語録

チェリビダッケ、セルジウ(1912-1996)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276203747
ISBN 10 : 4276203740
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
共著・監修・編集など:喜多尾 道冬
158p A5

商品説明

私が独裁者?モーツァルトこそ!
チェリビダッケ音楽語録
ピーンドル&オットー 編
喜多尾道冬 訳

没後10年を迎えた神秘の巨匠チェリビダッケの話題の書。様々な新聞や雑誌などのインタビューや、彼が伝記作者たちに語った言葉から、おもに音楽に関する発言を集めたもので、生前毒舌家として知られたチェリビダッケの面目躍如たる内容となっている。「音楽」「指揮」「演奏」「演奏家(指揮者、歌手、ソリストなど)」「オーケストラ」「聴衆」「批評家」などについての率直な発言は、示唆に富み、音楽について、演奏家について、もう一度考え直す切っ掛けを与えてくれよう。そのほか録音嫌いでも有名だったマエストロの「レコード論」も興味深い。人気と実力を誇った氏の新刊はファンにとって待ち望んでいたものであり、大きな話題となろう。(音友) 四六判・160頁

内容詳細

目次 : セルジュ・チェリビダッケの生涯 / 第1章:音楽について / 第2章:指揮について / 第3章:フルトヴェングラーについて / 第4章:同僚について / 第5章:チェリについて同僚が語る / 第6章:演奏について / 第7章:ソリストと歌手について / 第8章:作曲家について / 第9章:ブルックナーについて / 第10章:よもやま話 / 第11章:教育について / 第12章:オーケストラについて / 第13章:聴衆について / 第14章:批評家について / 第15章:神と宗教について / 第16章:レコードについて / 第17章:自分自身について

【著者紹介】
喜多尾道冬 : 1936年、和歌山県に生まれる。東京大学大学院でドイツ文学を専攻。中央大学教授。文学、音楽、美術、映画など芸術全般の形象研究、それに芸術と産業社会との関連を研究の対象にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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芸術家の発言を抜き出して低俗な興味のレベ...

投稿日:2021/04/23 (金)

芸術家の発言を抜き出して低俗な興味のレベルに貶める悪質な本。発言は面白いが。

ぽいぽす さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 叛逆のくりぃむ さん

     きつつい。しかし分からなくもない。

  • 圓子 さん

    同僚についてのコメントはにやりとせずにはいられないものばかり。こんなに難しそうな反面、教育者であったというところが興味深い。

  • ねじ式箱男 さん

    ファンのミーハーな欲求も満たしてくれる興味深い書 最後の来日公演と東京藝大での特別講習も聴きに行き たまたまだがその後 目の前30cmの距離で拝謁(ただ「視た」だけ)できた チェリのブルックナー全集を今回入手 やはり素晴らしいのだが その巨匠の口の悪さはこういった本でもなければ想像出来ないだろう

  • antoinette さん

    チェリ信者ですが、当然のように「真実」という言葉が使われていたのには首をかしげざるを得なかった。彼の云う「真実」の意味をとらえるには、もっとまとまった著作でも読まないといけないのかも

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