インフェルノ 下 角川文庫

ダン・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041025031
ISBN 10 : 4041025036
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
289p;15

内容詳細

人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望―。破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった!ダンテの“地獄篇”に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え!怒涛のクライマックス!

【著者紹介】
ダン・ブラウン : 1964〜。米ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。1998年『パズル・パレス』でデビュー。2003年、4作目となる『ダ・ヴィンチ・コード』を刊行、1週目からベストセラーランキング1位を獲得し、各国でも次々に翻訳出版され、社会現象といえるほどの驚異的な売れ行きとなる。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • れみ さん

    舞台はゾブリストが「破壊的な何か」を仕掛けた土地へ。上巻を読んでたときに何か秘密がありそうと思ってた人がいたのにもっと怪しさ全開な人の登場ですっかり騙された^^;ラングドンがそこへたどりつけるのか危機は救えるのか…そして何が仕掛けられたのかという物語としての着地点がすごく気になって夢中で読んだ。人口増加による危機は確かに深刻だけどそれだけに否認という病で逃げたいのが人の心というものなのかも。

  • ジェンダー さん

    この結末は想定してなかった!作中からペスト・人口増加というキ−ワ−ドは出てきたけど最後まで読んで腑に落ちた!現実でも人口増加による食糧などの不足の問題は言われてるけど今回のようなやり方が正解かどうかはわからないけど現実を受け入れてどうすべきか考えるべきだと思うし「中でも最悪なのは周囲に理解されないことから生じる孤独」と言うセリフは今の社会問題かも知れない。ダンテの詩を知らなかったので機会があれば読んでみたいと思いました!こういう内容やと次のオリジンがどんな内容かめっちゃ楽しみ!

  • ehirano1 さん

    #木下半太ぶりのまさかの展開。#お前かよ!#手遅れ?#人が作ったモノであればコントロールできる手段は必ずあるはず。#後日談を知りたいというのは野暮かな?#解説は阿刀田さん(「やさしいダンテ<神曲>」を事前に読んでおいてよかった!というか、インフェルノ読むためにやさしいダンテを読んだ)で納得。

  • にいにい さん

    面白かった〜!素晴らしい構成のミステリー。また、歴史的建造物や都市の様子が目に浮かぶ描写が凄い!実際行って見たくなる。ただ、本筋は、謎解きや騙し以外は、結局、、、それに、彼女は、殺人を犯しているんだよな〜。自分の目的のために。途中では、正当防衛みたいに見えたけど、空砲って知ってたんだよね。それが、ちょっと、スッキリしないかったな。ま、全体的には、小さなことだけど。最終的には、面白かったということで、読んで良かった一冊。

  • ケイ さん

    最後にダンテはどうなるのかと思ったのだけど、終わらせ方としては、映画化された最初の二作の方が良かったというか、アメリカからイタリア、イスタンブールまで舞台を大きくしすぎたことの収束の仕方が少々不満足だ。話を盛り上げるために、大物をもってきすぎ、大風呂敷をひろげ過ぎとも思える。コンパクトであった方が、インパクトの強い、要点にフォーカスしたストーリーになったような気がする。次はラングドンを飛び廻らせるのでなく、謎解きに集中できる話を書いて欲しいなあ。ただ、楽しんで読めたのは事実です。

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