誰も書かなかったダンテ『神曲』の謎 中経の文庫

ダンテの謎研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046000842
ISBN 10 : 4046000848
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

『神曲』とはいったいどのような物語なのか?
この世界的名著を味わうために必要な知識を謎解きテイストで解説しつつ、後世にまで与えた影響を探る。現代を生きる日本人のための『神曲』入門書。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チェ・ブンブン さん

    もうすぐ島田雅彦教授の授業内試験だ。というわけで、「神曲」の復習。自殺と散財が同等の罪な理由が、どちらも「自分のものを奪うこと」だという新しい発見もあり、作品の背景も確認できたので良かった。テスト終わったら、ダン・ブラウンの「インフェルノ」読もうかなー

  • misui さん

    情報の整理といくつかの疑問点の解消に…といってもそう大した本ではないけど、皇帝党と教皇党の争いや白党黒党についてなどはわかりやすいのでは。辺獄のサラディンが登場する『賢者ナータン』は『デカメロン』でも気になってたので読んでみよう。煉獄と免罪符の関係も掘りたい。

  • 白としろ さん

    神曲という日本語訳は森鷗外(原作は「(神の)喜劇」)。地獄篇、煉獄篇、天国篇の要旨。叙情性をだすためにトスカーナ語。「饗宴」「帝政論」他の作品の集大成。永遠に続く地獄に対して、煉獄は「いつか救われるはずの世界」であり、輪廻転生など仏教で捉えられる地獄に近い。ムハンマドに対する仕打ちと、辺獄にいるイスラム世界の英雄サラディン。辺獄には他にカエサル、ソクラテス、プラトン、プトレオマイオスなどキリスト前に活躍した人で積極的には罰せられない。煉獄という概念を取り入れたカトリックが免罪符を売り暴利をむさぼって腐敗。

  • 凛 さん

    ダンブラウンのインフェルノからの流れ。文字だけ流しただけな感じで、ちんぷんかんぷん…。子守唄になりそうな(笑)不得意分野なので余計?解釈する人によって内容いろいろになりそうな感じ。

  • maria さん

    名前だけは知っている作品だったので、入門書としてざっと読むのにいいかも、と思って購入。とりあえず読み切ったけど、面白くなくて後悔。ダンブラウンも読むつもりはないので、ますます後悔。ちゃんとぱらっとでも立ち読みしてから買わないとダメだな・・・反省。

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