ダレン シャン / 橋本恵 / 田口智子

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デモナータ 10 地獄の英雄たち

ダレン シャン / 橋本恵 / 田口智子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092903302
ISBN 10 : 4092903308
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,344p

内容詳細

悪魔の棲む世界と人間の棲む世界はどう変わるのか、3人の主人公たちは悪魔たちから地球を救えるのか。地球、人類、ガーガッシュ、グラブス、カーネル、ベックの運命は…。息つく暇のないファンタジー、緊迫の終幕。

【著者紹介】
ダレン・シャン : 1972年、ロンドン生まれ。6歳でアイルランドに移る。作家として最初に書いたのは大人向けの作品で、『the CITY アユアマルカ 蘇る死者』(全3巻)。子ども向けの本をはじめて書いたのが『ダレン・シャン―奇怪なサーカス』

橋本恵 : 翻訳家。東京都生まれ。東京大学教養学部卒。大人向けのノンフィクションを中心に翻訳してきたが「子育てに奮闘中の現役ママ」として児童書・ヤングアダルト分野に転向

田口智子 : 東京都出身。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Zann さん

    ★★★★★デモナータ最終巻。今までの巻に出てきた様々な場所が登場し、こんなにも伏線が張られていた事に改めて気づく。前作の『ダレン・シャン』同様に圧巻のラスト!!!児童書だというのに、震える程のカタルシスを得た。長かったけど、やっぱり読んで良かった。(44)

  • 麻衣 さん

    最終的にビッグバンで読者置いてきぼりポカーンなまさに WOW FANTASTIC BABY な結末でした。

  • 乃宮はじめ さん

    長く追っかけていたこのシリーズ、ようやく最終巻を手に入れたのですが...。ダレン・シャンがあまりに傑作だったせいか、作・訳・絵の完璧タッグに期待しすぎてしまったのか、感想は微妙な感じに納まってしまいました。 元々デモナータシリーズは、やっと希望を見つけたと思ったらどん底に突き落とされると言った児童文学では異色の(反則な?)小説だったので、ラストも一筋縄ではいかないんだろうな、と思っていたのですが。 長く続いたシリーズ物って特に、読者が納得するラストにするって大変なんだな...としみじみ実感。

  • ちゃちゃ さん

    (やっと最終巻!図書館で予約無しで読んでたので,一体何年かかったのだ?)ここに来て魔将ロード・ロスが意外な魅力(?)を発揮。・・・それにしても,物語を始めるのは簡単だけれど,無理なく終結させるのは難しいのだなあ・・・。宇宙全体に話が広がりすぎて,なんだか違う方向に進んでしまったのではないか?安易なヒーローものにしたくないという気持ちは分かるが・・・。ところで,このシリーズ,「児童書」のコーナーにあるんですけど・・・。とても映像に出来ない大量殺戮・・・。うーん?

  • Keystone さん

    人が死にすぎて、こういう終わり方しかないんだろうなと思っていました。ダレンシャンと似たまとめ方。前半が面白かっただけに後半の失速が残念でした。

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