ダイアナ・キャンダー

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STARTUP アイデアから利益を生みだす組織マネジメント

ダイアナ・キャンダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784105070410
ISBN 10 : 410507041X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
350p;20

内容詳細

コンサル会社を辞め、念願の起業を果たしたオーエン。事業計画をつくり、優秀な社長を雇い、ブランディングやマーケティングにも力を入れた。だが事業はあえなく失敗。膨大な借金を抱え、もはや破産を待つだけに。そんな時、女性起業家サムに出会ったことで、オーエンの運命が変わりはじめる。なぜ彼の事業は失敗したのか?彼がおかした致命的なミスとは?起死回生の一手はあるのか?起業家の挫折と逆転の物語をハラハラしながら読み進むうちに、大企業も注目する新しい時代の経営を「体験」できる。新規事業立ち上げ・新商品開発のための必読書。

目次 : 第1部 人はビジョンを買わない(最初の印象で人を判断してはいけない/ これ以上だましてはいけない ほか)/ 第2部 仮説で勝負するのは危険(幸運を期待するのは戦略ではない/ 仮説の検証に遅過ぎるということはない ほか)/ 第3部 正解を知るのは顧客だけ(冷静さを保てば運を呼び込める/ 成功する起業家は例外なく成功よりも失敗を多く経験している ほか)/ 第4部 仮説を証明し勝負に出る(究極の顧客行動への道のりを最短にせよ/ 不運に備えて蓄えろ ほか)

【著者紹介】
ダイアナ・キャンダー : 起業家兼コンサルタント。米カウフマン財団(アントレプレナーシップ教育で世界最大の非営利団体)の上級研究者を務め、アントレプレナーシップ教育の分野で幅広く活躍している。米ジョージタウン大学ロースクール卒業後に弁護士になるものの、すぐに起業家へ転身。以来、何度も起業してエグジット(持ち株の売却による投資資金の回収)に成功。多くのスタートアップに出資する投資家でもある。旧ソ連出身で、8歳の時に両親とともに難民として米国移住

牧野洋 : 1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修了。日本経済新聞社でニューヨーク特派員や編集委員を歴任し2007年に独立、執筆・翻訳活動に入る。2008〜13年は在カリフォルニア、帰国後に早稲田大学ジャーナリズムスクール非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • イノベーター さん

    スタートアップ関連の本を読むと、「ありがたい!」と感じるのは過去に同じような経験をして苦労したからだったりするのですが、まだ何も経験してないときにはわざわざビジネス書って役に立つの?ってなっちゃうのもわかります。 実際に経験するのと読むのとでは大きな違いはありますが、ある程度は知っておいたほうがいいこともやっぱりあるわけで・・ 『スタートアップ』そんな大事なことが書かれていますが、わざわざ感なく、すーっと読める起業ストーリーになってました。自転車とポーカーを知ってるともっと楽しめると思います。

  • tomagla さん

    「仮説が正しいかどうか事業パートナーや投資家、社員と議論したところで徒労に終わるだけ」「すべての問題が偏頭痛級ではない」「顧客がいるかどうか見極めるまでは、ほかに一切何もしてはいけない」「顧客の問題を聞き出すときは、営業モードから脱すること」プロダクト・アウト/マーケット・インの議論でよく出て来るヘンリー・フォードとスティーブ・ジョブズの話が面白かった。資金に限りがあるスタートアップの場合、顧客に未来でなく過去・現在について聞いたうえで、マーケットインで進めるのが良い、ということか。

  • おがっぴ さん

    とても面白い内容だった❗ 小説仕立てで読みやすく、スタートアップ時の手順、注意点が整理されていた。言われて見れば当たり前だけど、前のめりになっているとわからないだろうね。

  • なお さん

    顧客獲得と入金まで。ウェブページ作成や商品開発などなんとなく進んでいる気がするが、スタートアップにおいては顧客を獲得することが最重要課題。顧客を獲得するためにはとにかくインタビューをすること。

  • Luo Yang さん

    リーンスタートアップの原則(本文中にリーンという言葉は出てきませんが……)を、小説形式で学べます。序文でスティーブ・ブランクも書いているように、「やり方」ではなく「なぜ顧客開発から始めるのか」「なぜ仮説検証にこだわるのか」といったことを、ストーリーの中で直感的に理解できるという点で、貴重な本だと思います。

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起業家兼コンサルタント。米カウフマン財団(アントレプレナーシップ教育で世界最大の非営利団体)の上級研究者を務め、アントレプレナーシップ教育の分野で幅広く活躍している。米ジョージタウン大学ロースクール卒業後に弁護士になるものの、すぐに起業家へ転身。以来、何度も起業してエグジット(持ち株の売却による投資

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