ダイアナ・ガバルドン

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遥かなる時のこだま アウトランダー 21|1 ヴィレッジブックス

ダイアナ・ガバルドン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863323704
ISBN 10 : 4863323700
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
516p;16

内容詳細

「わたしたちは無事に…」1980年、スコットランド。ラリーブロッホで暮らすブリアナとロジャーのもとに200年の時を越えて両親の書き残した手紙が届いた。1776年12月、新聞記事のとおり母屋は焼け落ちたが家族は助かった。しかし戦争は始まったばかりだ。ジェイミーとクレアは春を待ってスコットランドに旅立つことを決める。印刷機を回収し、ペンを武器に戦うためだ。だが戦時の最中、乗せてくれる船が現れぬまま王党派の温床で足止めを食うことに。一方、英国軍将校として前線で戦う息子ウィリアムを案ずるジョン・グレイのもとに、フランスから招かれざる客が訪れていた―。待望のシリーズ第7弾。

【著者紹介】
ダイアナ・ガバルドン : アリゾナ州に生まれ育ち、現在も家族とともに住んでいる。動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号を取得、大学教授として長年教鞭をとる

加藤洋子 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまり さん

    嗚呼、ガバルドン先生ほど男性を愛でるボキャブラリーに長けた作家を私は知らない。文庫21巻目においてもなお私をキュンキュンさせるジェイミーよ。現代と過去が入り混じり、登場人物もわんさかでワクワクが止まりません。これまで未着手だったスピンオフ作品も読まなくては。

  • 珂音 さん

    重厚な歴史小説になって来た。登場人物が多すぎて分けがわかんなくなってきた。 この先激化していく独立戦争の中でウィリアムがどんな立場になって行くのか、親子で敵対しないで欲しい。

  • veri さん

    人を殺める事は間違いなく良くないことなのだけど、アウトランダーを読んでいるとそういう善悪の境目がわからなくなる。誰かを守るためなら許される?誰かの仇討ちなら許される?きっと許されないけど、許してほしい。でも誰に許してほしいのだろう。人が人に許しを与えることは簡単ではないし、そもそも許しを与える立場にある人などいるのか。そういう時に人は神を求めるのかな。何回喪失を繰り返せばいいんだろう。だからジェイミーは祈るのかな。

  • ネフェルティア さん

    現代に戻ったブリアナとロジャーの生活、スコットランドに戻る決意をしたジェイミーとクレア、イアンの様子が鮮明に描かれている。色濃くなるアメリカの独立戦争の様相が不穏な空気をはらんで、ジェイミーとクレアを難しい立場に追い込まないか心配しながら読んだ。クレアとジェイミーの思いもかけない人との再会、ロジャーの父の行方と、次巻も楽しみ。ロマンス本という、読む人を限定するような枠にはめたくない、アウトランダーはそんな特別な本だ。

  • いっちん さん

    【アウトランダー21作目】ブリアナとロジャーが元の世界に戻った後の話だけど、かなりの確率でウィリアムが出てくる場面が多い。そのせいか中だるみなのかダラダラとしている感じだった。

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ダイアナ・ガバルドン

アリゾナ州生まれ。ノーザン・アリゾナ大学で動物学の学士号、スクリップス海洋研究所で海洋生物学の修士号、またノーザン・アリゾナ大学で行動生態学の博士号を取得し、アリゾナ州立大学で10年以上教鞭をとった経験を持つ。その後、小説執筆を思い立って、できあがったのが『アウトランダー 時の旅人クレア』である

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