タンスマン、アレクサンドル(1897-1986)

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CD 輸入盤

タンスマン:ピアノ協奏曲第2番、ブーランジェ:幻想曲、ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー グレイルザンマー、フランス国立放送フィル

タンスマン、アレクサンドル(1897-1986)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5224
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

聴きたくても聴けなかった幻の傑作ピアノ協奏曲、
ついに日の目のを見る!


最近交響曲もすべてリリースされ、ようやく全貌が掴め始めた20世紀の巨匠タンスマン。彼の最高傑作とされるピアノ協奏曲第2番がついに世界初録音されました。
 1927年の作で、チャーリー・チャップリンに献呈され、アメリカの音楽評論家オーリン・ダウンズに「20世紀音楽の傑作」と激賞されました。1933年のタンスマン来日時も作曲者自身のピアノとシフェルブラット指揮新響により東京で演奏されました。にもかかわらずその後録音・演奏に恵まれず、幻の作品となっていました。2007年にデイヴィッド・グレイルザンマーが久々に蘇演し、非常な話題となって録音へとつながりました。
 魅力的なメロディやポーランド風味に富みますが、全体の大半が急速でピアノも両手のオクターヴ以上のダイナミックな奏法を延々と要求される難曲。グレイルザンマーの繊細ながら高度な技巧が光ります。
 もうひとつの世界初録音が、名教師として多くの門弟を育てたナディア・ブーランジェの珍しい作曲。彼女は才能に恵まれた妹リリー・ブーランジェの夭折とともに筆を置いてしまったため、初期の作品しか残っていませんが、これはピアノと管弦楽のための演奏時間20分の本格的作品。ブーランジェは母親がロシア人でしたが、この作品もロシア民謡に基づき、フランス風というよりロシア色濃厚な重厚さと情念に満ちています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・タンスマン:ピアノ協奏曲第2番
・ナディア・ブーランジェ:ピアノと管弦楽のための幻想曲
・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 デイヴィッド・グレイルザンマー(ピアノ)
 フランス国立放送フィルハーモニー
 スティーヴン・スローン(指揮)

 録音時期:2009年11月
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegro risoluto
  • 02. Scherzo
  • 03. Lento -
  • 04. Finale
  • 05. Fantaisie variee
  • 06. Rhapsody in Blue

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