タル・ベン・シャハー

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10倍リーダーシップ・プログラム 世界最高のリーダー論

タル・ベン・シャハー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847096938
ISBN 10 : 4847096932
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;19

内容詳細

競争社会を生き抜き、そして幸せになるために――

世界の一流企業のマネジャーや経営者に協力してきた本書の著者、タル・ベン・シャハーとアンガス・リッジウェイは、つねに最高のパフォーマンスを発揮する人々、いとも簡単に大仕事をやってのける人々、あるいはいっしょに仕事をすることでこちらの能力も引き出されるリーダーとは、どのような人物なのかを調べた。そして、そのような能力を運よく授かっている人々を「10倍リーダー」と名付けたのである。
10倍リーダーは部下から最善を引き出すリーダーであり、成長とイノベーションを生み出す上級マネジャーである。10倍リーダーは夢の上司であり、夢のパートナー、夢の同僚といえる。
思い起こせば、あなたも一度ぐらい10倍リーダーに出会ったことがあるのではないだろうか? 彼らはどうやって10倍リーダーになったのだろう?
著者の2人は10倍リーダーに共通する性格や行動、あるいは考え方を見つけだし、それら共通項を誰もが身につけ、より幸せになり、より効果的に働き、より大きな成功を収める方法を考案した。
それが国際的にも高く評価されている本書のリーダーシップ開発プログラムである。

あなたもこんなことを考えている1人かもしれない。
やることが多すぎる。つねに着信するメールのせいで落ち着けない。仕事が難しすぎる。昔のように心から楽しいと思えることが少なくなったーー。
10倍リーダーシップ・プログラムは、そんな状態から脱出するための方法でもある。仕事と生活への情熱を再発見して、あなたの働きにふさわしい充足感と成功を手に入れるために。その方法を示すのが本書の目的である。
著者が示すポジティブ心理学技術を応用すれば、あなたにも次のことが可能になるだろう。

 自分の弱点や自信のなさに煩わされることなく、長所を最大限に活用する。
 ストレスに負けずに、肉体的にも精神的にも健康になる。
 チャンスがやってくるのをただ待つのではなく、組織に貢献し存在感を示しつづける。
 権力を行使するのではなく、健全な人間関係を維持し、育む。
 ただ漫然とタスクをこなすのではなく、自分の行いに意味とやりがいをみつける。
 疎外感をなくし、インスピレーションを得る。そしてほかの人にもインスピレーションを与える。

 人生は苦しい闘いの場ではない。本書を読んで、より生産的に、誠実に、エネルギッシュに仕事に打ち込めば、仕事と人生とそして自分自身に満足できるようになる。そして、幸せになれる。



【著者情報】
タル・ベン・シャハー
Tal Ben-Shahar

ハーバード大学卒業、博士号取得。
リーダーシップ開発組織「ポテンシャライフ」の共同創業者兼チーフ・ラーニング・オフィサーとして、多国籍企業の重役、一般市民、あるいはリスク集団などを相手にコンサルタントやゼミも行っている。彼がハーバード大学で担当したポジティブ心理学やリーダーシップ心理学の授業は大学史に残る人気コースだった。『ハーバードの人生を変える授業』(大和書房)他、著書が世界各国で翻訳されているベストセラー作家であり、数々の講演もこなしている。


アンガス・リッジウェイ
Angus Ridgway

「ポテンシャライフ」の共同創業者で現CEO。
マッキンゼー・アンド・カンパニーで20年以上勤め、リーダーシップ開発の分野でグローバルに活躍した。また、ヨーロッパ、中東、そしてアフリカを担当する同社の戦略的コンサルティング部門の責任者でもあった。

【著者紹介】
タル・ベン・シャハー : ハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動論で博士号を取得。リーダーシップ開発組織「ポテンシャライフ」の共同創業者兼チーフ・ラーニング・オフィサーとして、多国籍企業の重役、一般市民、あるいはリスク集団などを相手にコンサルタントやゼミを行っている。ハーバード大学で担当したポジティブ心理学やリーダーシップ心理学の授業は大学史に残る人気コースだった。『ハーバードの人生を変える授業』(大和書房)他、著書が世界各国で翻訳刊行されているベストセラー作家であり、数々の講演もこなしている

アンガス・リッジウェイ : 「ポテンシャライフ」の共同創業者で現CEO。マッキンゼー・アンド・カンパニーで20年以上勤め、リーダーシップ開発の分野でグローバルに活躍した。また、ヨーロッパ、中東、アフリカを担当する同社の戦略的コンサルティング部門の責任者でもあった

長谷川圭 : 高知大学卒業後、ドイツのイエナ大学でドイツ語と英語の文法理論を専攻し、1999年に修士号取得。同大学での講師職を経たあと、翻訳家および日本語教師として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ さん

    特に心理面から記されたリーダー宛の本。10倍とは大袈裟かもしれないが、何故、例えば同期の相手との差が付けられるのかをリーダー像より記されている。読了後に印象に残ってるのは、リーダー自身の健康面、つまりマインドフルネスという点の確保とリーダー並びに部下のポテンシャルをどう引き出すのかという点かな。そのうち、どちらかというと健康維持即ちマインドフルネス面が強い。正直、僕には読了後の今はそんなに印象に残った記述がないが、読書中はナルホドと頁捲った内省本というような位置付けの本だった印象強い。

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