タネジ、マーク=アンソニー(1960-)

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SACD 輸入盤

『スペランツァ』、『残骸から』 ハーディング&ロンドン響、ハーデンベルガー

タネジ、マーク=アンソニー(1960-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0744
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


タネジ:『スペランツァ』、『残骸から』
ハーディング&ロンドン響、ハーデンベルガー


SACDハイブリッド盤。ハーディングとロンドン交響楽団がタネジ作品に挑戦しました。マーク=アンソニー・タネジは1960年生まれの英国の作曲家。ストラヴィンスキー、ブリテン、ヘンツェに私淑しながらマイルス・デイヴィスに傾倒、本物のモダン・ジャズを作曲できる数少ないクラシック作曲家とみなされています。また、ホルストの『惑星』の続編として準惑星『ケレス(セレス)』を作曲しており、天体オタクからも注目されています。
 『残骸から』は、2005年に名手ホーカン・ハーデンベルガーのために作曲されたトランペット協奏曲。通常のトランペットのほか、フリューゲルホルン、ピッコロ・トランペット持ちかえ、暗闇から光明への葛藤を描いています。ジャズの要素も濃く、マイルス・デイヴィスが現代作品を吹くかのような趣となっていますが、ハーデンベルガーが驚愕の巧さで、鮮やかなテクニックと歌い回しが光ります。
 2012年の最新作『スペランツァ』は4楽章から成る40分の大作。タイトルは「希望」を意味するイタリア語ですが、内容はセーヌ川で自殺したルーマニア系ユダヤ人作家パウル・ツェラン[1920-1970]の文学を背景にしています。第1曲にはパレスチナの聖歌、第2曲にはイスラエルのわらべ歌、4曲にはユダヤ民謡が引用されていますが、全体は映画音楽風で色彩的。ハーディングもジャズ的なノリの良さ全開。いともカッコいい現代音楽となっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
タネジ:
1. 残骸から
2. スペランツァ

 ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット:1)
 ロンドン交響楽団
 ダニエル・ハーディング(指揮)

 録音時期:2013年2月5,7日
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル24bit 96kHz/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

収録曲   

  • 01. From the Wreckage: Concerto for Trumpet and Orchestra - Hakan Hardenberger/London Symphony Orchestra
  • 02. Amal
  • 03. Hoffen
  • 04. Dchas
  • 05. Tikvah

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