ほたるこい 下 オークラコミックス

タカハギケモノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775525548
ISBN 10 : 4775525549
フォーマット
出版社
発売日
2016年04月25日
日本
追加情報
:
190p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごんぞ さん

    平和でイチャラブな百合が世の中にごまんと転がっているこの時勢に、こんな世界の終わりみたいな百合作品に出会えるなんて…わたし、感激です←憎悪、怒り、軽蔑、嫌悪、嫉妬、殺意と、人間の負の感情がこれでもかとつめこんだ、死者への依存を止めることが出来ない彼女たちの歪んだ三角関係。でも、誰もが一人では生きていけない彼女たちが、萌のおかげで立ち直り成長していく姿がとても秀逸で引き込まれました。問題作ではあるけれど、今年を彩る百合作品になることは間違いない。

  • iopiy さん

    友人に勧められて買ったのですが大正解でした(帯の時点で性癖ドンピシャなので勝利を確信した)。「三人からがカップリング」とか修羅場や刃物や女VS女のギスギスする百合が好きなタイプの人にはとてもおすすめです。

  • うにやま=ゆぅ さん

    ★★★☆☆ 上下巻。完結。

  • おこげ さん

    上巻でひとまず落ち着いた藍、ひなた、萌の3人であったが。翠の幼馴染み・ゆうにより再度巻き起こる波乱。果たしてそっくりな翠と萌の間に何か関係はあるのか、翠の自殺した真の理由は…など、散りばめられた謎解き編となっているこの巻。最初よりホワイト化してきた藍と、一方ダークサイドへ陥落待ったなしのひなたが皮肉にも対照的。脇で成立する百合ップルの今後も気になるところで、全体として余すところなく読ませる構成と3人百合の可能性を広げる作品よね。

  • true「」 さん

    ドロドロな百合修羅場も一段落して、翠の自殺の真相や過去を、萌たちが知ることになるのが下巻。翠を知るもうひとりのキャラ、ゆうが登場。描きおろし後日談が15ページ、カバー下に、生前の翠の意外なキャラが明かされるマンガが2ページ。上巻に比べるとややインパクトが薄れるかなー。

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