ゼレンカ(1679-1745) レビュー一覧
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投稿日:2018/12/06
単独CDのジャケットの冊子がそれぞれ入っています。ジャケ写好きの方は、単独CDの購入はしなくていいのでは?
brian さん
投稿日:2012/03/05
ノイマン指揮チェコフィルによるシンフォニア、レクイエムが特にすばらしいです。今のチェコフィルのレコーディングはマンネリレパートリーで関心すらなくなりつつありますが、ノイマンはこういうめずらしいものも取り上げ録音していたことに驚きです。バッハのように厳か過ぎず、ヴィヴァルディのように軽すぎず といった感じでしょうか。チェコフィルらしい弦が聴いていて気持ちいいです。またコンチェルトではバスーン、オーボエが活躍し現代オケからすばらしいバロックを生み出してます。チェコフィル合唱団 指揮者マートルが振ったモテットも絶品。これは貴重な1枚に違いありません。
アッキ さん
投稿日:2010/07/20
買って損はしない。 5曲目Gloria〜が特に素晴らしい。 力強く、推進力に富み、また精緻でもある。 後半の胸をうつ旋律が忘れられない。
Eternia さん
投稿日:2009/11/26
ゼレンカのミゼレーレ冒頭の、管弦楽の前奏部分にある不協和音の迫力と多彩さに圧倒されます。特にオーボエの音がいいです。ロッティの3声のミサ曲は、3声と管弦楽とオルガンだけとは思えないほど密度が濃い演奏です。全曲を通して録音が良好です。ロッティはイタリア、バッハはドイツ、ゼレンカは現在のチェコと出身国は異なりますが、バロックのほぼ同じ年代を駆け抜けた作曲家たちの作品が1枚で聴けて最高でした。
generalpause さん |40代
投稿日:2009/11/10
かつて「オリジナル楽器でなくてもここまで出来る」と 絶賛された盤であることは認めよう。しかし 古楽器による演奏が主流となった今日、このような バロック音楽の語法を無視したアーティキュレーションと フレージングでの演奏は、聴いていて欲求不満になる。 ゼレンカの特有の和音も、メッサ・ディ・ヴォーチェを用いてこそ 効果的な響きを得られるのではなかろうか。 そういうわけで、折角ゼレンカの世界を楽しむのであれば バロックオーボエを使用したaccantの パウル・ドムブレヒト&マルセル・ポンセール盤 または、DAS ALTE WERK のアーノンクール盤をお薦めしたい。
Mr.Liu さん |30代
投稿日:2009/07/06
1972年〜77録音ということは、古楽の研究がまだまだ序盤だった頃なのだろうか。 やはり現代の若い世代のピリオド楽器奏者達が奏でる音よりは、モダンオーケストラの演奏に近い感覚を受ける。 しかし当時としては最高の面々との事で、ゼレンカの管弦楽集が購入し易い価格で聴けると言うことでは、今でも貴重なものなのだろう。
mitsuruy さん
投稿日:2009/05/25
ゼレンカというバロックの作曲家の音楽は少しも悪くない。しかし、こうした音楽を聴くと、ゼレンガを含め、あまり有名でないバロック作曲家の音楽とバッハの音楽のレベルの差の大きさには全く驚かされる。マラソンに例えるとバッハが先頭を走り、100メートル遅れてヘンデル。1万メートル離れてゼレンガら、ということになるだろう。
顕 さん |50代
投稿日:2009/02/27
30年程前ここに収録されている管弦楽集のLPが出た時は、タックウェルの超絶高音テクニックに度肝を抜かれ、バッハでは絶対こうならないと思われる長調から短調への急変化や半音階進行に驚いたりで耳がテンになり、終始笑うしかないという状態で聴き通した記憶があります。今回もまた笑みを抑える事ができませんでした。名人たちに加え、カメラータ・ベルンの颯爽とした演奏は全くもって魅力的です。LP時代、この団体で「マンハイム楽派の音楽」というセットものが出ていて愛聴していましたが、これもブリリアントさんに出していただきたいものです。
とっさん さん
投稿日:2008/11/08
リタニア「傷付きし者の慰安者」ZWV151(1744) は世界初録音ではありません。
ウーコ さん
投稿日:2008/07/30
私にとってのゼレンカの器楽作品の魅力とは、あの独特の気味の悪さである。木管楽器を主体とした土臭い音楽に魅かれる。長調の曲でも、優雅に始まったかと思えば突然短調の闇に転じたり、淡々とした通奏低音が突如半音階で降下を始めたり、一筋ではいかない。ホリガー他、ゼレンカを得意とするメンバーによって作った魅惑の録音である。一部は後に再録音しているが、むしろ野暮ったい雰囲気の当盤に好感が持てる。いつまでも忘れられない作品集である。
グラシル・たけちゃん さん
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ありがとうございました
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