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【中古:盤質AB】 ラングドッグ地方にて、『休暇の日々から』第1集 アルド・チッコリーニ

セヴラック(1872-1921)

中古情報

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基本情報

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カタログNo
WPCS12804
日本
フォーマット
CD

商品説明

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セヴラック:ラングドッグ地方にて、『休暇の日々から』第1集
アルド・チッコリーニ


独自の音楽世界がひと際注目されるセヴラック、近代フランス音楽の田園詩人とされたそのピアノ作品の代表作を収めた貴重なチッコリーニの録音。

新フランス音楽のエスプリ」シリーズ第3弾。
旧EMIフランス原盤にはフランスロマン派〜近現代作品の名曲、名演奏が数多く収録され、日本の音楽ファンからは垂涎の的となっています。旧東芝EMIからLP、CD時代を通じて、それらの音源が「フランス音楽のエスプリ」シリーズとして多数発売され、現在では入手困難なアイテムも多く、再発売の希望が伝えられています。
 新生ワーナー・クラシックスとして、改めてシリーズ化し発売する、フランス音楽に特化したカタログ・シリーズが登場。フロント・デザインには、コア・ファンに人気、評判の高い、ミュシャの画像を使用して国内製統一フォーマットを追求!(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
セヴラック:
● ラングドック地方にて(ピアノのための組曲)
● 休暇の日々から(ロマンティックな小品集)第1集

 アルド・チッコリーニ(ピアノ)

 録音時期:1968年7月31日、1969年4月17日
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 Directeurs artistiques: Rene Challan, Eric Macleod
 Ingenieur de son: Paul Vavasseur

収録曲   

  • 01. ラングドック地方にて(ピアノのための組曲) 第1曲:祭り日の畑屋敷をさして
  • 02. ラングドック地方にて(ピアノのための組曲) 第2曲:池のほとりで、夕暮れに
  • 03. ラングドック地方にて(ピアノのための組曲) 第3曲:牧場を馬に乗って
  • 04. ラングドック地方にて(ピアノのための組曲) 第4曲:春になった墓地のひとすみ
  • 05. ラングドック地方にて(ピアノのための組曲) 第5曲:畑屋敷に市の立つ日
  • 06. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) シューマンへの祈り
  • 07. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第1曲:お祖母さまが撫でてくれる
  • 08. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第2曲:小さなお隣さんたちが訪ねてくる
  • 09. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第3曲:教会のスイス人に扮装したトト
  • 10. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第4曲:ミミは侯爵夫人の扮装をする
  • 11. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第5曲:公園でのロンド
  • 12. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第6曲:古いオルゴールに聴こえるもの
  • 13. 『休暇の日々から』(ロマンティックな小品集) 第1集 屋敷で、公園で(「シューマンへの祈り」を序とする) 第7曲:ロマンティックなワルツ

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デオダ・ド・セヴラック(1872〜1921)は、...

投稿日:2021/03/07 (日)

デオダ・ド・セヴラック(1872〜1921)は、南フランスの生まれで、ドビュッシーなどと同じ時期にフランスに生きたが、後半生をスペインに近い南フランスの田舎で作曲活動を行ったため「田舎の音楽家」と呼ばれ、自然の中で作った音楽はドビュッシーからも「土の薫りのする素敵な音楽」と高く評価された。  このCDに収められた「ラングドックにて」は比較的初期の代表作で、「ラングドック」は作曲者の生まれ故郷の地名である。5曲からなる組曲で、色鮮やかな風景画のような生命の躍動感と人なつっこい優しさが同居している。  「休暇の日々から」は、晩年に折に触れて作曲された小品をまとめたもので、第1集(8曲)と第2集(3曲)があり、このCDに収められた第1集はシューマンに敬意を払って作曲されたという。第1曲「シューマンへの祈り」と7曲の小品からなり、終曲の「ロマンティックなワルツ」は単独に演奏されることもある。  セヴラックは日本ではほとんど演奏されないが、もっと演奏されてもよいように思う。  チッコリーニの演奏はこれらの曲の特徴をよく引き出しており、この作曲家の音楽を味わうには十分な出来栄えである。

Tan2 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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セヴラック(1872-1921)

フランスの作曲家、デオダ・ド・セヴラック(1872-1921)は、故郷である南フランスで素晴らしい作品を生み出しました。スコラ・カントルムで作曲をダンディやマニャールに、ピアノをアルベニスらに師事し、パリで成功を収めた後も農村に帰って自然と人間の営みを抒情的な小品に託しました。大自然にあふれた郷土の香りと、そこに生きる人々の苦しみと喜びを詩的に描き、印象派の先駆をなすような明るい心象風景と「空気感

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