セルマ・オッティリアーナ・ロヴィサ・ラー

人物・団体ページへ

ニルスのふしぎな旅 講談社青い鳥文庫

セルマ・オッティリアーナ・ロヴィサ・ラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061484184
ISBN 10 : 4061484184
フォーマット
出版社
発行年月
1995年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,293p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はる さん

    アニメは観ていたけれど原作は初めて。ワクワクするオープニングが好きでした。いたずら好きで怠け者の少年ニルスは妖精によって小人にされてしまいます。ニルスはガチョウの背中に乗ってガンの群れと共に旅に。様々な動物たちと出逢い、様々な経験を経て優しく成長していきます…。この講談社版は日本人に親しみやすいように編集され訳も分かりやすい。動物たちとのやりとりは時には楽しく、時には哀しく。道徳的な正しさを描いていて、思いのほか深い。ハラハラするクライマックスのあと、ラストは…ああ、いいなあ!

  • Kircheis さん

    ★★★★☆ 子どもの頃にアニメで好きだった児童文学。 子ども目線でいうと大傑作。様々な危険を小さいニルスが機転を利かせて回避していく姿に大喜びするだろう。 空を飛ぶのも気持ちよさそう(´∀`) でも中学生なったら、この世界観に浸かるのはもうきついかな。 なおこの本は本来もっと長い大長編なのだが、このバージョンはそれを端折りまくって一冊に収めている。小学校低学年ならこのくらいの分量が良いかもしれないが、それ以上の子にはフルバージョンを勧めたい。

  • 明那 さん

    小学生の時に、母親が昔アニメで観て気に入った話だと言って私に読ませるために探し出してくれた一冊。当時はなかなか取り寄せも難しく、なんとか手に入れた一冊だったらしい。大人になった今、読み返したくなり開きました。やっぱり、面白い!昔読んだ時から印象に残ってたのは、海の底の町と、最後の人間に戻るまで〜アッカさんたちとの別れでした。再読でも泣きましたよ。ニルスは本当優しくていい子になりました。読み返してよかった!

  • ゆず さん

    スウェーデン語を学び始めて4年目。やっとスウェーデン児童文学の名作を読みました。スコーネ、ストックホルム、ラップランドという特に有名な地域を扱った部分を抜粋してありましたが、ヴァルムランドの存在感が皆無だったのは個人的に残念。やはり完全版を読むべきか…。日本の都道府県や地域を描いた「日本版ニルス」があると面白そう。原作もかなり古いので仕方ないかとは思うのですが、日本語訳がややぎこちない印象。今の子達には取っ付きにくいかも?

  • 森香 さん

    スウェーデンの童話の短縮版。読み手の子供が美しいスウェーデンに愛着を持つように作られた話。意地悪な少年ニルスが、魔法で小人にされてしまう。そして鳥と一緒に豊かな湖、川、森、古城を渡っていく。ニルスはたくさんの動物と関わるが、特に鳥の種類が多い。白鳥、ガン、ガチョウ、コウノトリ、梟、鶴、カイツブリ、カラスなど。霧に覆われて前が見えなくなった鳥たちが、互いに嘘をついて、相手を迷子にしようとするシーンが愉快だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品